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ひねくれクズと猫かぶり  作者: 瑠璃彩伽瑠摩
2/20

ひねくれクズは不幸ばかり

俺は暑いのが嫌いなため

体育館裏の日陰でコーヒーを

飲みながら空を見上げると

そこには縞パンがあった、いや、

縞パンを履いた女の子がいたの方が正しいかなと思っていると

「ちょ、ど、どいて〜!!」


「ん?へ、はぁ~?!」


なんと

彼女はフェンスを飛び越えた時の

勢いで俺の顔に膝蹴りのような感じでぶつかった。


「ぐふっ?!」


なんつー威力してんだよこいつ...と俺は顔を抑えながら

立ち上がり逃げようとすると


「ま、待って!」


「へぅ?!な、なんでせうか?」


また噛んだ、てか舌を噛んだ

ちょー痛いと俺は涙目になりながら

振り返るとその女の子はバックから

絆創膏を取り出し


「怪我させてすいません!

そのリボンの色からして先輩ですよね?!すいません!」とその女の子

は頭を下げた。



「いや、その、別に大丈夫だから

え、えーと」


「すいません!私は相良友里です!」


「謝らなくてもいいから、

じゃあね友里ちゃん」と

笑顔で手を振り立ち去った。


取り残された友里は顔を赤くしながらさっきの先輩のあの笑顔を

思い浮かべていた。


「は?!先輩の名前聞くの忘れた?!

どーしよー!あ、先生に2年生の名簿を見せてもらえばいいじゃない!」

私は名を知らない先輩の

名前を知るために職員室に向かった。


その頃、拓人は真壁先生に

職員室へと呼び出されていた。


「今日は何ですか?真壁先生」


俺は頭を掻きながら尋ねると


「君はさっきの時間どこにいたかね?」


「いや、え、えーと、体育館裏に」


「ほぉ、体育館裏にいたのか、

拓人、歯を食いしばれよ」


ガチか、はぁ、仕方ない

俺はズボンのシワを整え

左足を膝につけようとすると

その前に殴られました。

少しは待てないの?この人?!

まじでフルスイングだよと

腹を抑えながら立ち上がり


「ほんと、すんませんでした...

もうサボらないんでやめてください」と言うと

「ふむ、仕方ない

今回だけだぞ、次破ったら

半殺しにするからな」


いや、既に半殺し状態ですけど?!

とは言えず

「りょ、りょーかいです」


俺はぴくびくしながら

職員室の扉を開けると


「あ! 先輩!」


「ん?君は友里ちゃん?」


「はい!さっきはすいません!」


「いやいや、悪気があったわけじゃないんだから」


「本当にすいません!」


「ううん、それゆり友里ちゃんは

職員室に何しに来たの?」


「私は先輩の名前を聞きそびれたので真壁先生に聞こうかと思いまして」


「あぁ、さっきは名乗ってなかったね、

俺は柿峰 拓人、よろしくね」


「は、はい!拓人先輩!」


「おい、私の前でイチャイチャするとは

いい度胸だな、えぇ?! 拓人」


「あ、そのすいません!」


「まてぇ!!拓人!!」


「あ、先輩」


「ごめん、また今度ね」

「は、はい」俺は友里に別れを告げ

鬼の形相をした真壁先生から

逃げた。


その後は言うまでもなく

ボコボコにされましたテヘッ♪

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