vs Dragon
ブクマ登録件数8件ありがとうごさいます!
こんなにつまんねぇー小説をよんでいただけるとわ。。
pv1500です
個人的には嬉しいです(*´∇`)
ここに住み着いてから1年が過ぎた。
実に充実している一年間だった。これが世間一般で言うリア充というやつだろうか?
人間と話しをしてないからだろうか、ちょっと精神がヤバい。
俺の精神が崩壊する前に、この一年で何があったか話しておこうか。
☆
2日目
ここに来てすぐに倒した?熊がどうやらリーダー格だったらしく、子分をぞろぞろ引き連れ再び白兜の前に現れた。
絶体絶命かと思われたが、リーダー格の熊が前に出てきて、手下にして欲しいといってきたのだ。
何故言葉が分かるかは、スキル「絶対王者」のお陰で分かるらしい。
理由を聞くと、この森は竜種が出るらしい。そこで、弱いものは強いものの下について守ってもらうとのこと。別に断る理由もないし、話し相手もいないからちょうどよかったんだが、俺は人間だぞ??と疑問があった。竜種に挑むなら騎士団100人以上で戦うんじゃないの?ここの世界ではわからないけど。
その事をリーダー格もとい、リサベアに言うと笑って言い返された。
「ふふふ。あなた様何をおっしゃいますの?あなた様の纏ってる覇気は何ですか?それが強さの証ですよ!」
ああ。忘れてたよ。覇気ね。早くコントロールしなくては。
しかし、熊が40匹ぐらいいたら、なんだ?傘張るな。
次の日、朝起きると白兜と同い年ぐらいの見知らぬ女の子が外で挨拶してきた。
一言で言うなら?
ドストライク。
二言で言うなら?
襲って、今すぐ○りたい。
俺も男だよ?
想像してみて?
まず、顔は3次で例えるなら美少女コンテスト優勝間違いない。
2次で例えるなら、μ'○とかアイ○○とか色々あるけど、入っても違和感がないぐらいに。
それに黒髪でぱっつん。長さはおしりぐらいまであるときた。
手入れもきちんとしてるようで、さらさらである。
見ているだけで視力がアップしそうだ。
そんなね?
超美少女が、素肌で立っていたらね?
そらぁもう。僕も息子も元気になりますよ。
「おはようございます!よく眠れましたか?」
「なぁ。お前だれた?あと、服着ろよ。」
「リサベアですよ?生憎服は持っていないもので、熊ですし。」
聞くとリサベアが、擬人化したときの姿らしい。
確かに、熊が服着たら可笑しいもんね?
でもね?今あなた人間の姿なのよ?
これからの生活が楽しみになってきた白兜であった。
☆
それから1ヶ月。
とうとう覇気をコントロールすることに成功した。
スイッチを思い浮かべ、切り替えることでコントロールを可能にしたのだ。
それから、試行錯誤し強さも変えることができた。
ふとおもう。
目的は達成されたから、町に帰れる。
しかし、リサたちのことがあるので戻れない。
どっちがいいのか、家を貸してくれた、、あー、名前出てこないわ。ま、いいか?
ってなわけで住み続けることにした。
☆
6か月が過ぎた。
白兜の前に、一匹の精霊が現れた。
どうやらあの神の使いらしい。
何のようか訪ねてみる。
「あ、貴方の、なっ、ナビゲーションをたのっ、頼まれましたっ!ふぇにっくすともうしますっ!!」
噛みまくってたけど、この子。フェニックスっていった?あの不死鳥の?鳥じゃなくね?
顔を真っ赤にするフェニックス。
目をうるうるさせながら上目遣いで、こっちを見てくる。
はい、チート乙。
あのな?かわいい女の子のうるうる上目遣いはチートなんだよ!わかるか?同士はいないのか!?
「あ、あの。わっ、わわわわ私とぉっ!そ、その。キキキキキキキキ、キスをしてくれましぇんかぁっ!!!!!」
はぁぁ?
なにいってんの?この子?
俺のファーストキスだよ?
ファーストキスが手のひらに乗るような小さい女の子とだなんて。。
少し抵抗が・・・
「よろこんで」
そんなものはない!
その言葉を聞くと顔の近くまで飛んできた。
チュッ
はい、ご馳走さまです。
顔が噴火しそうなくらい赤くなっている。
あ、少し火山灰?が出た
「貴方に私の力を授けました。悪用しないでくださいよ?」
「もちろんですとも!」
ん?なんか話し方変わってね?
そんなことはどうでもよかった。
ああ、いっぱいかわいい精霊来ないかな♪
☆
9か月が過ぎた。
何と、村ができていた。
竜種に襲われ、村を失った魔物やらがここにやって来たのだ。
まあ、リサたち仲良くやってるからいいんじゃない?と受け入れたのだ。
そして?その次の日だよ。起きたら村できてんのな。
ほんと、キャラ崩壊寸前。いや、もうしてるわ。
☆
そして現在に至る。
今、空にはドラゴンが沢山いる。
村にいれてほしいときたのかな?と思った時期が僕にもありました。
突然火を吐いてくるんだもん。
まぁ、フェニックスの力を貰った俺にとっては防ぐのは簡単だったけどね?
簡単に防がれたのが嫌だったのか、一斉に火を吐いてくる竜たち。
それでもまだ白兜の守りは破られない。
そして、白兜が動いた。
フェニックスの助言により、竜の火を吸収する。
その事に気がついたのか、攻撃をやめる竜たち。
が、そこで攻撃をやめてはいけなかった。
火の雨が止んだ隙に、ジャンプして一匹の竜に飛び乗る。
一瞬で飛んできた白兜に反応できず、竜は背中に乗ることを許してしまう。
「お前らが俺の村を襲うってことは、覚悟が出来てるってことだよな?」
その言葉を言い終わると、覇気を一気に解放する。
見えない風、いや、暴風が、竜たちを威圧する。
白兜の土台となっていた竜は、気絶して落下する。
白兜も落ちるかと思われたが、それはなかった。
竜の代わりに、火が白兜の土台となっていたのだ。
竜たちは動揺する。
あの覇気を持つものに勝負を挑むことがどんなに危険か、それを理解した、理解させられたのだ。
それでもまだ若い彼らは、人間の少女に恐怖するなどありプライドが許さなかった。
三匹の竜が突進する。
音を越える速度を叩き出していた。
しかし、白兜には届かない。
手刀で払うと、竜が綺麗に真っ二つになった。
他の二匹も同様に。
戦慄が走る。
少女は動いていないのだ。
なのに、竜種である自分達を圧倒している。勝ち目がないとここではっきりした。
もう少し早くわかっていたのなら皆殺しというわけにはならなかったろう。
竜たちは、白兜の作った全てを焼き尽くす炎により、灰となった。
キャラ崩壊してません。
始めからこう言うキャラです!!