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第8話

 翌朝、脩平が目覚めたのは午前五時二十一分。目覚めた直後は何処の高級ホテルかと勘違いしかけるが、横になったままあたりを見回すと、徐々に覚醒する思考が昨日の出来事を思い出す。

「あー……そうだった。異世界だっけ、ここ」

 面ではなく点で支えるベッドマットに滑らかなシーツの肌触り。首を絶妙な高さで支える枕に空気のように軽いのに暖かく身体を包む掛け布団。

 眠るためのホテルと遜色ない寝具に包まれた一夜を過ごし、疲労がすっかりとれていた。


 傍らでシルクのパジャマを着て気持ちよさそうに眠る亜希子を抱き寄せおでこに口づける。深く眠っているため目覚める気配はないが、無意識で理解したのか柔らかくさがる眉尻が更に下がった。

 妻という抱き枕を抱えていればすぐにでも二度寝できそうだったが、喉の渇きを覚えたためベッドから降りてリビングに足を運ぶ。


 昨夜風呂上がりに適当に着たやたらと高級そうなTシャツとトランクスのまま、欠伸をしつつポットの水を入れ替えてスイッチを入れる。

 すでに陽が昇ったようで、周囲が安全なのをいいことに遮光カーテンを閉めなかった窓から、レースカーテン越しの光がリビングを満たしていた。

 洗面所に移動し、顔を洗い電動歯ブラシで歯を磨く。高級歯ブラシは振動式だけではなく音波や高速水流の機能もあるようで、歯がつるつるになっていくのが楽しくて普段よりも十分以上磨いてしまう。


 口内がすっきりしたので上機嫌でコーヒーを淹れようとして、昨夜のクラフトを思い出す。ちょうど沸かした湯も冷めかけていたため、沸かし直す時間を惜しんでのことだった。


「ええと、材料をとマグをインポートして……あ、ポットも。んでクラフトに持ってって──並べて完成。エクスポートに戻して……おー、できたできた」


 テーブルに昨夜使った材料とブラックのコーヒーが出現する。脩平の好みでミルクと砂糖抜きだ。

 コーヒー豆からクラフトしているのに残りカスは出現せず、どこに行ったのかと一瞬考えるが、そういうものだと思って流すことにする。


 いつもならテレビをつけてニュース番組を観たり、ネットゲームで出品したアイテムの売上をチェックするのだが、通信手段もテレビもないので席について静かにコーヒーを啜る。

 情報にあふれた場所に身を置いていたため、何も情報が得られないと身を持て余してしまう脩平だった。

 ふとコーヒー豆のパッケージが目に止まり、英語は話せはしないが読める日本人。英字に目を通す。

「ブラジル・サントスS-19……知らない名前だけどきっと高級品なんだろうなあ。美味しいし」

 コーヒーの苦味と酸味のなかに強い甘みとコクがあり、芳醇な香りが鼻を抜ける。

 飲みながら時折聞こえる野鳥の歌声に耳を澄ます。

 自分が釣る魚以外はろくに動植物を知らない脩平だが、無人の手付かずの自然に捕食者であるオオカミやクマなどの姿が見られないことに不自然さを感じていた。

(そもそもシカやウサギも見ないんだよな……あのでっかいシカ以外は鳥しか見かけない)

 生物探知機で検知したイノブタも距離が離れており、数値はあっても単位を見逃していた事を思い出す。

 気になりだすと亜希子のスマートフォンに入っている生物探知アプリで調べたくなったが、所有者が夢の中のため後回しになった。


 コーヒーを飲みながら煙草を吸い、改めて室内を見てみる。

 昨日は気付かなかったが、リビングとロビーの壁には一定間隔で絵が飾られていた。

 スイセン、ガーベラ、コスモス、ラベンダー、スズラン、バラ。どれもが一輪挿しの柔らかなタッチで描かれた温かみのある絵だった。

 脩平の母親が好きな花ばかりだったので、子供の頃は毎年、母の誕生日に父親と一緒に買い求めたことを花の絵につられて思い出す。

(時期が違う花もあって、売って無いってわかった時は泣いちまってたなぁ……)

 懐かしさに頬をゆるめていた脩平だったが、絵から視線を外し自分のスマートフォンを見やった時ふと気づく。

(……やっぱり昨日は絵、無かったぞ)

 最初のコーヒーを飲んだ時も、食後のコーヒーの時も、あれだけリビングに居て気づかない筈が無い。もし見ていれば亜希子が何かしら言うはずなのに、絵について言及している記憶がない。


 冷や汗が全身に流れ、指先が冷たくなる。殆ど無いコーヒーの飲み残しをテーブルに置き、脩平はベッドルームに駆け込んだ。


「亜希ちゃん、亜希ちゃん!」

 普段は決してやらない勢いで布団をはがして亜希子を揺さぶり呼びかける。

「──なに……?」

 いつもと違う亜希子の声音にも気づけない脩平が青い顔で声を荒らげた。

「リビングに昨日まで無かった絵が増えてる! ちょっと一緒に見て!」

「…………ああそう……」

 起きぬけのためやや緩慢な動きで亜希子はベッドから身を起こし、脩平に手を引かれリビングに向かう。

「そうだね…………絵が増えてるねえ」

「な、なんでかな、気味が悪いんだけど……!」

 目を細めて亜希子は暖炉そばにあるラベンダーの絵の前で口をつぐむ。答えの返らない時間が三十秒に達しそうな頃、ようやく口を開いた。

「『鑑定』したら説明文が増えてたよ。使用者の能力に応じて成長します。って」

「…………そんだけ?」

 亜希子の無言の圧力に脩平は慌てて『鑑定』を行う。


 ==================

【とても裕福なヒムのログハウス】

 水道・電気・ガス・・・正常に供給中。

 通信・・・現在サービスを利用できません。

 メモリーライブラリ・・・一部が開放されています。

 とても裕福なヒムのログハウスです。提供される空間・食材は一流のセレブにも好評です。

 ※利用者の能力に応じて成長します。

 ==================


「本当だ……」

 呆然とする脩平に、思考操作で紅茶を淹れた亜希子がマグカップを手にしてソファに腰を下ろして言う。

「成長って言ってたから、昨夜『生物探知機・改』や『はじむー』作ったことがトリガーになったんじゃない?」

「それで絵が出てくるの?」

 脩平の問いかけに亜希子は紅茶を一口。

「……推論とこじつけでいいなら」

 頷く脩平に向けて口を開く。

「メモリーライブラリって機能が一部開放って出てるよね。これって脩平の記憶に関係してるんじゃない?」

 推論と前置きするも脩平の恐怖の源にダイレクトアタック。

「た、確かに……絵の花はおふくろの好きな花で、ガキの頃親父と買いに行ったりしてた」

「それなら怖くないじゃん……」

「朝の五時半過ぎにいきなり出ても理解できないよ?」

 脩平の言葉に亜希子は声を低くする。

「────そうだね。あたしも朝の五時半過ぎにいきなり起こされても理解できないね……?」

「あ」

 花の絵よりも戦慄する脩平。

(しまったっ……! やっちまった!!)

 亜希子が眠りを邪魔されると理不尽なまでに機嫌が悪くなることを忘れていた。過去数回遭遇するが(いず)れもSAN値直送の恐怖体験だった。

 過去の悪夢と予想する未来に思考は空回りして、釈明もできず無言となった脩平に亜希子は言う。

「ねえ?」

「はいっ!」

「前にも何度か言ってるよね? 起こす時強く揺さぶったり、強引に手を引かれるのがとっても嫌だって」

「ご、ごめん亜希ちゃん! ほんとにごめん!」

 文字通り一足飛びにテーブルとソファを超え、亜希子の空いている手をとって脩平は謝罪する。そんな夫を半目で見つめる妻はゆっくりと口を開いた。

「反省、してる?」

「うん……!」

 力強く頷く脩平に亜希子は両手を伸ばして言う。

「じゃあ抱っこ」

「いいですとも」

「朝ごはんと一時間なでなでも」

「いいですとも!」

「んー、じゃあ許すー」


 抱きしめる脩平の胸に顔をうずめ、満足そうに笑みを浮かべた亜希子の頭を撫で始めた時、キッチンにある浴室用のパネルのスピーカーから音声が流れた。


『六時になりました。清掃機能が発動します』


 音声が終わると同時に、玄関のドアが開き。

「おはようございます。飛夢市(ひ む し)家政婦協会より参りましたミケと申します」

 そうのたまいながらロビーとリビングの境目に、花柄エプロン姿で二足歩行する身長百六十センチの三毛猫が現れた。


 開いた口が塞がらない堂島夫妻。

 脩平はもとより異世界テンプレの獣人族を生で見るのは亜希子にも衝撃だった。何より、清掃機能と記されていたヒムシティだかヒムピープルの機能ならヒムが派遣されてくると頭から思い込んでいたため、予想を遥か彼方に突き抜けた存在の登場に言葉を失う。


 ミケと名乗った三毛猫はそんな二人を見て小さく声を上げ、口元というか鼻先を自身の毛艶の良い愛らしい前足で覆って言った。

「あらあらまあまあ。朝から仲がよろしいですね。お邪魔でしたら後ほど参りますよ?」

「ああ、いや、大丈夫です。失礼しました」

 ミケの落ち着いた口調に正気を取り戻せた亜希子が素早く脩平から離れ、ロビーに移動する。

「予約をお願いした堂島です。早朝からすみません」

「これが仕事ですから……ではさっそくお掃除から始めたいのですが……ご主人はよろしいのでしょうか」

 ミケの視線の先には未だに硬直する脩平が居る。わずかに顔を夫に向けつつ亜希子が頬を掻いて言った。

「あー……ミケさん、少々後ろを向いていてもらえます? その間に着替えさせます」

「かしこまりました。お済みになったら仰って下さいね」

「はい」

 ソファに移動し、そのまま固まる脩平に耳打ちする。

「脩平、いい加減帰ってきて。今の君はTシャツとパンツだけなんだよ!」

「…………はっ! 亜希ちゃん、猫が喋った」

「気持ちはすっごくわかるけど服を着て! あたしも着替えるから」

「あ、ああ。うん」


 亜希子は寝坊した時と変わらぬ早さで服を着て髪を梳き顔を洗う──順序がおかしいが気にしていられない。

 三分後、クローゼットの服を上から順に着ただけ、組み合わせ度外視でどうにか着替えた夫婦がミケの前に戻り、自分と脩平のスマートフォンを突っ込んだヒップバッグを小脇に抱え亜希子が脩平を紹介する。

「ミケさん、お待たせしました。主人の堂島脩平です」

「ど、どうも」

 日本人らしい曖昧さを残した脩平の会釈にもかかわらず、ミケは笑顔で応える。

「はい。飛夢市(ひ む し)家政婦協会より参りました、ミケと申します。よろしくお願い致します」

 丁寧に頭を下げた品のある所作は美しく、猫であることを忘れて夫婦は見惚れた。

「早速仕事を始めたいと思いますが、ご夫婦は本日のご予定はどのようになっていますか?」

 ミケの問いかけに亜希子ははっとなり数秒逡巡してから答える。

「そうですね、周囲を散策してこようと思っています。何時頃戻ればよいでしょうか」

「では八時頃にはお戻りください。お食事も用意しておきます」

「まあ、助かります。ほら、脩平行くよ」

 夫を促す妻だったが、当の本人はミケからいまだ視線を逸らせずにいた。

「あ、うん」

 礼を失する脩平の態度にもミケは微笑みながら口を開く。

「ご主人は猫族が珍しいのですね」

「あー、じつは私もなんです。人……いや、人族しかいないところで育ちまして」

 亜希子の言葉にミケは意外そうにアーモンド形の緑の目を開く。

「そうでしたの。奥様はとても自然でいらしたから……」

「子供の頃から猫族が登場する本が好きで、それで」

 白線社発行のお茶会ばかりしている漫画に登場するキャラクターは全て猫。猫の二足歩行である。亜希子の紅茶好きはそこから始まっているので決して嘘ではない。

「まあ嬉しい。ありがとうございます」

「いえいえそんな」

「いけない。つい話が長くて。年をとるとダメね。仕事しなきゃ」

「とんでもない。今もお若いです」

 むしろモフりたいですとは流石に言えず、亜希子は毛艶もあり年かさがあるようには見えないが、年上らしい振る舞いのミケに相応しいと思う言葉を贈る。

「ありがとうございます。さ、お散歩へどうぞ」

「はあい。行ってきます」

「行ってらっしゃいませ」

 靴に履き替えて玄関を出る二人を、ミケは頭を下げて見送った。




 朝露の光る草地を歩く。実に清々しい、初夏の朝。

 歩くことでどうにか平静を取り戻した脩平は、ミケの姿が見えなくなる森のなかに入ってから口を開いた。

「亜希ちゃん、あの猫さんのこと知ってたの?」

「いいや、異世界は獣人もデフォなだけだよ」

「デフォか……とっても親しげだったから」

「んー、元ネタになるのかな? 地域なお茶会って白線社の漫画知ってる? 多分脩平が本屋でバイトしてた時に最終巻が出たぐらい。二足歩行の猫の家族写真が表紙」

「────うーん、覚えてないな」

「そっか。まあその漫画に登場する猫とミケさんの印象が似てただけ。……色々混じってるけど」

「混じってる?」

 ヒップバッグからスマートフォンを取り出し脩平に渡しながらの亜希子が答える。

「猫の家政婦のWEB連載漫画、知ってる? 京の奥山さん」

「あー、可愛い絵なのに昼ドラっぽいあれか」

「そうそう。それと足して二で割った感じでミケさんの印象がすごい上がってたの」

 脩平の言葉に頷きながら自身もスマートフォンを取り出して『生物探知機・改』を起動し言葉を続ける。

「まあ、二時間近くあるからちょっと空から資源の有りそうなところ探そうよ。戦闘訓練はミケさんが帰ったあとにしてさ」

「了解」

「ま、その前に一服しませう」

「はいはい」


 一服をはじめる際、吸ったはずの煙草が本の本数に戻っていることに気付く脩平が言う。

専売公社(おやかたひのまる)に真っ向から喧嘩売る機能だなぁ」

「異世界だしいいんじゃね?」

 吸えりゃあ何でもいい亜希子の言葉にあっさりと同意し、二人はのびのびと煙草を楽しむ。

 煙草の始末について新たな発見をしたのは亜希子だった。

「吸い殻や灰が消せれば灰皿要らずだと思うんだ」

「まあ、そうだね」

「という訳で『消滅』……おお、消えたきえた」

 亜希子が魔法を行使すると周囲に散乱していた二本分の灰と、燃えさしの残る煙草の吸殻が一瞬で消滅する。

「字面はすごいのにやること地味過ぎませんかねえ……」

 脩平の突っ込みに自覚する亜希子がたまらず噴き出した。


『生物探知機・改』の検知範囲はピンチイン・ピンチアウトで変更ができ、反応は遥か南の森林や山岳に集中していた。名称はイノシシやシカの他にオオカミ、クマも発見できた。異世界ゆえかある意味馴染みのある名称も探知機が拾う。

「ゴブリン、オーガ、ホブゴブリン……TRPGの世界ってこと?」

 プレイ体験は無いがリプレイ動画をよく観ている脩平が疑問を口にする。

「いわゆるテンプレの蛮族だね。魔物と呼んでるかもしれないけど」

 ネット小説で頻出する名前に亜希子は答え、探知機画面の隅に小さく縮尺が載っているのを見つける。数値を見るとキロメートルになっていた。

「このピンチアウトどこまで行けるんだろ」

 縮尺を指さし、覗きこむ脩平が指を動かした。


「「おー、おおー……おおおい…………」」

 異口同音の二人。

 最終的に大陸1つ分縮小できた。


「GlegleEarthグルグルアースかよ…………」

 正確には地球(アース)ではないが突っ込まざるをえない脩平に、亜希子がつい言ってしまう。

「まんまだねー。しかもちゃんと探知機ついてるから探査船とかも拾えそう」

「探査船?」

「あー……予算委員会でわざわざお隣さんとの尖ってる島問題を挙げた、とある野党議員が居たのですよ」

「はあ」

「そいつに質問された議員さんは島の問題について理路整然と回答したんですけどね。何を血迷ったか、『GlegleEarthは探査船も探せるんですよ!』と力強く仰ったのです」

「ぶはははははっ! マジで!?」

「マジもマジ。まとめスレにしっかり保存されてます」

 滑らすに済んだ亜希子は内心ほっとする。政治ネタは脩平も嫌いではないが、まだまだお花畑なところがあるので振り方には注意が要った。

「そんな議員居たんだねえ、それにしてもここまで縮小すると検知数が多すぎてタッチしづらい」

「画面が小さいからね。しょうがないよ」

 亜希子も指を伸ばして逆に拡大し、範囲を二〇〇メートルに直す。

「そっか、これ出したままお空の散歩しよう。ナビ代わりになるよ」

 言ってログハウスに表示されるミケと思しき三毛猫族をタッチする。他の動物のように名称だけでない文章が現れた。


【三毛猫族:ミケの経歴は「忘れられない恐怖を体験したことがある」「家族から探されている」「のめり込む趣味がある」です。】


「……んん?」

「なにこの経歴表」

 亜希子が思い出すよりも早く脩平が口を開く。

「経歴表?」

「TRPGの経歴表。大惨事表って言えばわかるよね」

「ああ、事業起こして裏切られて借金のあの人」

「言葉だけ聞くと切なさ乱れ撃ちだよな……」

 しんみりとする脩平と亜希子。

「ってそうじゃないよ。これミケさんの経歴ってことだよね。探知機なのになんで出るんだろ」

 セルフツッコミの亜希子が疑問を口にすると、腕を組み脩平が唸る。

「……やっぱり、何かしらのバグがある、としか言えないな」

「うう。ジョーク機能なら笑えるのに……魔物知識判定で常に六ゾロ、でもわかるのは経歴だけってやっぱりバグなんだろうねえ……」

「いきなり経歴知られても平気な人は居ないからなあ。見なかったことにしよう」

「そうだね」

「ほら、そろそろ散歩に行こう」

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