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―第零章 銀色のプロローグ―

読みやすいように更新しました。

「」は直接言ったセリフ。

『』は複数人のセリフ、電話などの通信している時のセリフです。

なお、この小説は不定期に更新されていきますのでご了承してください。

「待てや、ゴラァッ!」



 夜の学園の廊下。

 俺は乱暴な言葉を吐きながら後ろから追っかけてくる銀髪の美少女から、俺の持っているスピードを総動員させて逃げ回っていた。

 理由? そんなの簡単だ。彼女の右手を見ればいい。

 そこには校舎に射す月の光で黒光りしている物があるからだ。……お察しの通り拳銃です。本当にありがたくないでございます。

 そして俺は、そんなキケンな少女に追い回されているのである。

 ――なぜだ? なぜ俺がこんな目に?

 理不尽な思いをしながらも彼女を撒こうと校内を逃げ回っていた俺だが、ついに校舎の屋上へ出てしまった。



「もう逃げられないわよ?」



 俺に追いつき、彼女がそう言った瞬間――。

 ――パシュッ!

 ……静かで乾いた銃声が響いた。





                    To be continued

 この小説を読んでいただき、誠にありがとうございます。

 これを境に、連載いたしますのでお楽しみください。

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