寝かし付けているのは何
マジで自分が体験した怖い話です。
短いので是非読んでみてください。
これは自分が実際に体験したものですが。
二十歳くらいのころの話。
寒い時期だったので、毛布の上に布団を載せて寝ていましたが、足先が冷えるのか、なかなか寝付けない夜だったと思います。
とは言えだんだんと睡魔に飲まれて行き、いつの間にか寝入ってしまっていました。
睡眠が浅くなる時間と言うか、ふと、意識が浮き上がったタイミングで、祖母が布団の上からポンポンと、左側のお腹の辺りを優しくリズミカルに叩いてくれている事に気付きました。
もっと小さい頃は確かにこういった寝かし付けをされていたような記憶もあります。
とは言えもう成人しているような年来ですし、不思議に感じて目を開けました。
確かにそこには人のような者が居ました。
ただし敵意や悪意は全く感じることがなかったので、悪いものでは無いことだけは一瞬で理解できましたが。
自分のベッドの左側は壁にくっついており、そこに人が入り込む隙間など無かった筈です。
そこで夢だと認識した私は、本格的に目を覚ましたのです。
ちゃんと目を開けて確認すると、人影は消えていました。
しかし、体は金縛りになったように全く動きませんでした。
必死で踠きながらも。
「変な夢を見たことで、慌てて脳だけ先に起きてしまったんだ」
と自分に言い聞かせると、次第に体は動くようになったのです。
ほっとしたのも束の間。
あることを思い出してゾッとしたんです。
金縛りに遭っていた時には、既に覚醒していたし、人影も消えていた。
なんなら、手足を動かすために必死で踠いていたのだから、夢ではなかったのは間違いない。
その間も、『布団をポンポンと叩く感触は続いていた』んです。
何が布団を物理的に叩いていたんでしょうか……という体験でした。
他の人にも勧めたいと思えたら
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