ダンジョン！
ダンジョンから得られる恩恵は、計りしれない。
例を挙げよう、ハヤシ・コバヤカワの豪邸の全てはそれで出来ている。
彼の豪邸は、ダンジョンだ。食料、水、そして莫大なエナジーなどが常に作られ備蓄されている。
もちろん作れない物をある。服や武器また寝具など例に挙げればきりがない。
だが各種生産に必要な素材もまた幾らでもダンジョンで作られていく。
前に述べたとうり。エナジー無限に等しくまた素材も幾らでもある。
後は、職人系スキル持ちがいれば安定した素晴らしい日々が送れる。
ひとは、闘う必要などないのだ。
ひとは、彼らはそれでも闘い続ける、、、、
ハヤト・コバヤシは、奇妙な青年と戦っている。
その青年は、『焔」持ち「ココンムソウ」ではない流派を使う
そのスタイルは常に対戦相手の気力を奪う
様子見に攻撃などもっての他だ。
奇妙な攻撃で、身動き出来なくされる。
刹那にも満たない瞬間だがそれでもハヤトが負けるには十分だ。
何度も負けてそれでも立ち向かい続けた。
勝利条件はリュウザキ・ハヤブサの合格の一言だ。
勝利すれば地獄の日々とオサラバとなれば、、、
ハヤトは、攻撃すると見せかけほぼ無音で後ろに回りこもうとする。
「礼」を上手く使いこなせれば己の音や臭いそして重さも自在に操れる。
何度も立ち向かい気が付いた事だ。
気が付いた事がもう一つ前に居るだけで気力を奪われるのだ。
そうして、相手の回り回り続けやがて
ハヤトは、今度は、体力を失う
ならばと、ハヤトは気力を振り渋り己に「点」を使い己の時を遅くする。
と同時に「点」を使い高速思考を開始する。
今の最善は、一撃必殺であると答えをだした。
「点」を解除それと同じく「滅」を使い最良のタイミングを計る。
「合格」
俺は、その言葉聞き喜びより疲労感から崩れるように。
大の字に寝転んだ。
「あれ。喜んでない。」
青年は悩みながら
「いいねぇー まだまだ続けたいのかい」
と発言した。
俺は、「そうすっね。お願いします。」
「まだハヤブサさんの技謎だらけで闘いつづけたいです。」
少し休憩を挟み両者は闘い続ける、、、、
人は闘い続けるだろうなぜなら正しいからだ
ある時は、自然の脅威と闘い知り生きる力とした
闘い続けた先に何があろうとも、、、、
俺 ハヤシ・コバヤシは地獄の日々を思い出しながら
ミナトさんは、ハヤブサさんの奥さんで。
欲情したら、俺死亡 誘い乗ってもデス
なのに楽しめとの事
今のハヤトの目標は独り立ちだ、、、、
