天国か!
俺 ハヤシ・ハヤト 14才
今俺の目の前には、白髪の美しすぎる冒険者と称される人物が居る
その外見は二十台前半で良く鍛え上げられその容姿は正しく幻想的だ
彼女の名はアイザワ・ミナト
冒険者の中でも最上級でありその名は広く知られている。ちなみに父の弟子でもある。
流派 「ココンムソウ」を創り出したのは父で父は異世界から来たらしい。どうでもいいがw
その広く知られている特徴は 1 肉体ならびに精神を守る障壁 「礼」
2 極めればあらゆるものを切り裂く形「殺」
3 勘を極めた先の事象未来予測 「滅」
4 それらを凌駕し時を操る 「点」などで
これに今は一般常識の無制限肉体強化を基本とし鍛錬する。
「ココンムソウ」の一番基本の鍛錬は、呼吸であり
「ココンムソウ」を身につけたければ基本師匠と長時間抱き合い習得する。
ちなみに俺ハヤトは、両親とも習得済みのお陰で一才から習得してたらしい。
「ココンムソウ」複合スキルの一種でスキル訓練や鍛錬で覚えられる。
スキル授与はスキルに興味を抱かせる為にある制度だ。
などと現実逃避しててもしょうがないし。
今の場所は、道場俺はアイザワ・ミナトと互いに「焔」持ち向かいあっている。
「では此方から」
俺は「焔」を使い突き
「遅い」
ミナトは、容赦なく腹に重い一撃
「まだまだ」
俺は、素早くミナトの太ももを狙い
『終わりです♪」
ミナトの重すぎる突きが決まり道場の壁まで吹き飛ばされる。
俺の「礼」は消失し敗北した。
「ミナトさん、ありがとうございました。」
俺は手合わせのお礼し。対してミナトさんは
「いえいえ。こちらこそありがとうございました。」
と言って笑いながら
「ハヤトさんは、基本鍛錬もっと頑張りましょう。」
俺は分かりましたと答えた。
その夜 俺はまた現実逃避していた。
なぜアイザワ・ミナトと一緒に住む事にナッタカトカ
両親共に「ココンムソウ」の普及で忙しく家に居ない事が多いので来たとの事
何かこちらで用があるらしい。
「ミナトさん、俺限界です。」
ミナトさんは、、抱きつきながら。
「ハヤトさん、だめですよ♪呼吸乱れてますよ~」
俺は抗議しようとするとミナトさんは
「ハヤトさんにとって一番効果的な鍛錬です!」
「アイザワ・ミナトは心を鬼にします。まだまだ夜は長いですよ」
そういわれ俺は鍛錬だと思いこみ
ミナトさんの身体の感触を楽しみつつ呼吸を合わせる。すると
ミナトさんは、心揺さぶられる笑顔で
「ハヤトさん、いい感じですよ。その調子です!」
俺は、とても幸せに浸りながら鍛錬を続ける、、、、、