人物紹介+その他
・魔導に関して本文で説明がわかりにくいかと思いましたので、絵を作りました。
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ヴァージニア=マリノ 女性 5歳 (3章終了時)
愛称:ジニー
西方守護伯、ウィリアム=マリノの一人娘。
3歳の頃に魂の多くを欠如する程のオド歪を煩い、フィルツ=オルストイの手によって、魂融合を行われる。
その時、魔素に記憶されていた杜 霧守の28年分の記憶をそのまま継承してしまう。
杜 霧守の記憶にあるゲーム【ピュラブレア】が自分が今いる世界と多く類似している点から、自分がゲームの悪役令嬢である事を知る。
ゲームの記憶については、【予知の記憶】と偽っている。
フィルツ=オルストイに師事する事により、魔導学を学び、魔術師の卵として修練をこなす。
高い魔素への感応性と転換への高い順応性を有する。
魔導の奥義である【転換魔術】を【オド変転】はエリーゼの助けを受けながら、【魔素転換】は己に宿る2つの魂を認識することで発動まで至った。
家族構成
父 ウィリアム=マリノ(32) ギヴェン王国 西方に位置するベイルファーストの領主。西方守護伯。
母 ミーシャ=マリノ(27) 金髪美女。嫉妬深い。
弟 キース=マリノ(1) 金髪碧眼。可愛い。
マリノ家関係者
シュナイダー(45) 執事
マーサ先生(27) 家庭教師 (本来はベイルファースト領 執務官) ミーシャと腐れ縁
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フィルツ=オルストイ(32) 男性 (3章終了時)
ギヴェン王国一の天才と名高い魔術師。
奔放な性格をしているため、兄であるヴァイス=オルストイによって要職から外され、研究に没頭できるキメラ研究所の所長として従事していた。
20年来の友人であるウィリアムの要望を受けてヴァージニアのオド歪みを治療する。結果としてヴァージニアの魔導の師として2年間、マリノ家の食客として過ごす。
ジニーに魔導を教えることに最近楽しみを見出している。
家族構成
兄 ヴァイス=オルストイ(36) 王国魔術師団長。黒髪で若白髪まじり。苦労性。
甥 ヴァイン=オルストイ(5) 黒髪。陰キャ。水属性。
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アイン=ファーランド (5) 男性 (3章終了時)
ギヴェン王国第二王子。最強の封剣守護者。
封剣の呪いで母親が死んだ事がトラウマとなっていた。
ジニーが行った『バラ園の奇跡』によって、母エリーゼの本当の思いを知る事ができ、トラウマから解消された。ずっと仲がこじれていた兄フォルカスとも最近は仲良くやれている。
家族構成
父 ボイル=ファーランド (30) 若くして王位を継承しており、他国から流血王と恐れられている。
母 エリーゼ=ファーランド(故) 金髪美人。ただしドリル。属性は炎。オレンジのバラが好き。
兄 フォルカス=ファーランド(12) 母親が好き。学院に通っている。学院に親友がいる。
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ジニーの友達
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ナターシャ=ミュラー (6) 女性 (3章終了時)
ミュラー伯爵家の次女。赤髪。愛称はナータ。
実はダンスが好き。さばさばしている。ジニーが好き。
リーゼロッテ=ヴェーチェル (4) 女性 (3章終了時)
ヴェーチェル伯爵家の三女。黒髪清楚でお淑やか。愛称はリズ。
ジニーが好き。実は裁縫が得意。
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その他
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マーク=ボゼット (22) 男性(3章終了時)
王宮の兵士。お金がないから休日こっそりとバイトしている。
シュトリ(?) 男性 (3章終了時)
給仕の格好をした人。光魔術が得意らしい。
ハルファス(?) 女性 (3章終了時)
オウス公国の軍服を着た女性。
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絵で見る魔導学
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