1-28プレゼント
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少しして俺はメイの元へ行った。
「メイこれがメイへのプレゼントだ。」
「うわぁ!ありがとう!」
そう言って俺が渡したのは腕輪とペンダントだった。
「これって何か効果があるの?」
「うん。結構すごいよ。ほらつけてみて。」
「うん。」
メイが腕輪とペンダントをつけると腕輪とペンダントが反応し光が出た。
「これで持ち主の登録ができたよ。」
「登録?」
「うん。これは2つでセットになっていて、最初につけた所有者の魔力を記憶してその人しか使えず取り外せなくしているんだ。」
「すごい!」
「そしてこれの一番すごいところは自立型攻撃・防御兵器とリンクしているところだ。」
そう言った時俺のローブの中から5cm大の球体がたくさん出てきて空中に浮いた。
「こんな感じだ。これは俺が作ったから俺とメイしか使えない。これは変形して長方形のシールドにもなり一つ一つの形状を変化させて円形の一つのシールドにしたり、自動攻撃をさせたりと用途は様々だ。」
「なにこれ!」
「簡単に操作できて考えたとうりに動くぞ。他には魔法が使え、ある程度自律して動く事かな。街中などつまり人のいるところでなければ常に展開していていいぞ。街中などでは球体にしていてくれ。」
「...」
「後常時周囲を警戒し、索敵してくれる。」
「ショウマって人間?」
「うん。」
(並列回路とイブをフル活用して頭の中が0と1で埋まり、さしずめパソコンになった気分だったけどね。)
「凄すぎて言葉が出ないよ。」
「喜んでくれた?」
「うん!ありがとう!」
「近いうちにまた新しい武器を作るから待っててくれ。」
「うん。」
俺は自律型攻撃・防御兵器を停止してメイに渡した。
「じゃあ上手く使ってくれ。」
「ありがとうショウマ!早速使っていい?」
「あぁ。まずはもう少し街から離れよう。」
「わかった。」
十数分後俺たちは森の開けた場所についた。
「じゃあ起動してみよう。最大で100ぐらいなら使えると思うが今は20ぐらいから始めよう。全自動で動くようにもできているが頭にも多少の負担があるからな。」
「うん。ちなみに100くらいって言ったけどなんで?」
「それはメイなら100ぐらいが現時点での限界だからだ。それ一つ一つの情報を頭の中で共有、つまり展開すればするだけ入ってくる情報が多すぎてパンクしてしまうんだ。」
「そうなんだ。」
「じゃあ起動してみてくれ。頭の中で【起動】と念じるだけでいいぞ。」
「うん。」
そしてメイはそれを起動した。
「うわぁ。すごい。」
メイが起動した途端球体全てが突然起動し、一つの銃になった。
(なんだこれは!こんな風にプログラムしていないんだが)
(マスター。おそらく認証した使用者が内部構造を書き換えられるようにしたのがまずかったかと。使用者の脳内を自動で読み取れるためそれに応じて分析し最適な形を取ったのだと思います。)
(そうなのか。確かに某アニメのシールド◯ットやファ◯ネルをイメージして作ったからな。)
「ねえ。これは何?」
「ごめん。こんな風になるとは思ってなかったからな。ただ従来想定していたシステムも使えるから問題はないはずだ。しかもその銃の場合可変機能が備わっていて追加の自立型攻撃・防御兵器を追加して位置情報を補正し自動支援機構を活用することによって能力的には1kmは減衰なく魔力弾を飛ばすことができ、火力は並のモンスターが即死するレベルだ。」
「...?途中から意味がわからなかったけどすごいんだね。」
「そうだな。じゃあ使ってみるか。」
「うん。」




