1-18買い物
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俺が朝目を覚ますとミーナがいた。
「あっおはようございます。ショウマさん。」
「おはようございます。ミーナさん。どうされたんですか?」
「それはギルドの方からショウマさんが不自由しないように誰かが付いてくれと言われたので。」
「そうだったんですか。すみません。」
「いえ。ショウマさんは悪くありませんよ。ここに朝食を持ってきますね。」
「ありがとうございます。」
しばらくしてミーナが二人分の朝食を持ってやってきた。
「どうぞ。」
「ありがとうございます。」
「そういえば私の刀はいつ返されますか?」
「あっ今持ってきていますよ。...どうぞ。」
「ありがとうございます。」
「それと今日って出かけてもいいですかね?」
「うーん。ショウマさんの体が治っていたら大丈夫ですよ。」
(昨日得た【超再生】でもう全開だからな...)
「それでしたら今日出かけますね。」
「ギルドの方のお仕事は大丈夫ですか?」
「?...あっ!いえ。ショウマさんを監視している訳ではないですよ!」
「そうですか。てっきりお目付役か何かかと。」
「では私はギルドの仕事に戻りますのでショウマさんの分も戻してきますね。それと10日後に早馬が戻ってくるのでその後首都へ向かうことになると思います。」
「そうですか。分かりました。」
そう言ってミーナは俺の分も持って部屋から出て行った。
(ふぅ。じゃあ服を買いに行きますか。)
(了解です。マスター。)
(ですがお金の方は大丈夫でしょうか?)
(あぁ。ギルドで俺の功績を称えてゴブリンキング,ジェネラルなどの討伐報酬とは別に金貨40枚、つまり日本円で200万もらったからな。)
(何故金貨なのかというと大金貨だと使い辛いからだそうだ。)
(そうですか。では行きましょう。)
俺は前リザの店に行くときに見つけた服屋へ向かった。
「いらっしゃいませ!何をお探しですか?」
「結構あるのですがシャツとズボン、下着を3,4セットほどと、このローブに合うインナーやベルトを金貨10枚くらいを目処でお願いします。」
「金貨10枚ですか!お客さんどこかの裕福な商人様ですか?分かりました。すぐに準備します。」
そう言い店員は店に置かれているものではなく店の裏から服を持ってきた。
「何故裏から持ってきたのですか?」
「あーそれは服を盗まれないように高価な服は奥に置いているんですよ。」
「そうなんですか。」
「それでこちらはどうでしょうか?」
と言われそう言った店員が見せた服を見た。
「こちらは黒をベースに作られた服です。高級感のある生地でできています。この服はお客さんのローブにも合いますよ。」
「二つ目はおしゃれな服です。この服でしたら首都の貴族街に行っても見劣りしません。」
「三つ目は戦闘向きの服です。伸縮性の高い生地で旅では役に立ちますよ。この服は型違いが後2つありデザインも違います。」
「おーどれもいいですね。」
「それと一つ目の服とローブに合うベルトです。」
「それでこれ全てでいくらですか?」
「これ全てで金貨10枚ですけど特別に三つ目の服の型違いも合わせて金貨11枚でどうですか?」
「決めました。これ全てください。」
「ありがとうございます!」
「もしよろしければこちらで試着しますか?」
「そうですね。お願いします。」
「ではこちらの試着室でどうぞ。」
俺は一つ目の服を着た。
「どうでしょうか?」
「すごいかっこいいですよ!黒の服に黒のローブがマッチしていておしゃれです。」
「そうですか。ではありがとうございました。」
「こちらこそありがとうございました。」
俺は店を出て宿に向かった。
(まだ時間はあるな。宿に服を置いたら行こう。)
(そうですね。)
俺は宿に着き服を置いて噴水へ向かった。




