1-16決戦
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グギャーーーー
ゴブリンキングは雄叫びをあげ体の炎と氷を消しとばした。
(やっぱり強いな。再生能力が異常だ。)
俺が睨みを利かせているうちに少しづつゴブリンは回復していった。
(これじゃあ消耗して負ける。)
俺は刀を振り下ろした。
「はぁーーーぁっ!」
ゴブリンキングは吹き飛ばされていた剣を持ち刀を止めた。
(くそっ!向こうの方が速いな。)
俺とゴブリンキングは斬り合い続けた。
「ぐぁっ!」
俺はゴブリンキングの一撃で吹き飛ばされた。
(やばい!)
俺は慌てて対戦車地雷を発動させ爆発でゴブリンキングを仰け反らせ爆発の反動で後ろに吹き飛ばされた。
(危なかった。あんなことまたあったら確実に死ぬ。)
その時俺は一つの策を思いついた。
「ユノ!黒鬼の力を俺に流してくれ!」
(マスター。それは危険です。今の体では体が壊れてしまいます。)
「いいからやってくれ!」
「はいなの。」
俺は黒鬼刀の力を体に取り込んだ。
「ぐぁっーーーー」
俺は急激に俺の体に入ってくる黒鬼の力に暴走しそうになった。
「あぁーーーーーっ!」
(大丈夫ですか。マスター。)
その時ゴブリンキングの振った剣で俺は吹き飛ばされた。
「ぐはっ!」
「くっそぉーーーーーーーー」
俺がそう叫んだ時急に雷に打たれたような衝撃と光が俺にあたった。そうして俺の体は光り輝き、光が収まった後に額にツノが2本生え黒いオーラを纏った俺がそこにいた。
(マスター。その姿は!)
(俺にも分からない。だが前よりも強くなって力がみなぎるような気がする。)
俺はゴブリンキングへ向かって行った。
(速い!これが黒鬼の力か。)
ゴブリンキングは剣で応戦したがショウマが次第に圧倒していった。
(いける!)
ゴブリンキングがのけぞった。
「はぁーーっ!!!」
俺は一閃しゴブリンキングの首をはねた。徐々に明るくなってきた空を見た時俺はその場に倒れ込み鬼を失った。
俺は物音がして飛び起きた。
「はっ!ここは!」
「目を覚ましたんですねショウマさん。ここは燕の休息です。まだ体が治りきっていないので安静にしていてください。」
「そうですか。ところでミーナさん。ゴブリンキングはどうなりましたか!?」
「安心してください。私たちがショウマさんを助けた時には死んでいました。」
「そうですか。良かった。」
「それよりショウマさんゴブリンキング一人で倒したんですか!?それとあの大きな火球と凍りついた大地はなんですか!?」
(やばっ!どうしよう。)
「あはは。...ところで私の刀は何処でしょう?」
「話題を逸らさないでください。まあ救ってくださったことには変わりはないので今は追及はしません。ショウマさんの刀はギルドで管理しています。ちゃんとお返しするので大丈夫ですよ。」
「ありがとう。それで俺の体はどうなっているんだ?」
「それなんですが回復魔法をかけて大怪我は治せたのですが体に残るダメージが大きいので2日は安静にしていないといけません。」
「そうですか。分かりました。」
「それではショウマさんが目覚めたのでギルドに戻ります。まだ事後処理や今朝帰還したギルドマスターなどへの説明もありますので。ショウマさんはおやすみください。」
そう言ってミーナは行ってしまった。
(俺も疲れたから寝よう。)
俺は気を失うように寝た。




