あとがき2
ここまで読んでくださった方には感謝いたします。
私のつたない作品に付き合ってくださったことは大変うれしいことです。
今回のDie Japaner ではアンシャルとアオイをメインに描きました。
セリオンとエスカローネも登場しますが、アルテミドラとの戦争での功績で一か月も休暇をもらえます。
二人は休暇中のため、本筋には登場しません。
そのあいだにアンシャルとアオイの愛が描かれます。
一か月の休暇は日本では長く感じられますが、ドイツなどでは一般的に一か月有給休暇をもらえます。
それもどこかの国のように何年も働いて、の末ではなく入社して一年たたずにもらえます。
基本的には一か月まとめて取得します。
日本では考えられませんね。
今回の作品では、主にアンシャルとアオイを描きました。
主人公が交代したと思った方もいたかもしれません。
英雄叙事詩の主人公はセリオンですので、これからもセリオンの視点から描いていきますよ。
アンシャルは個人的に幸せになってほしかったキャラクターです。
彼は二十歳の時からセリオンを育てるために、人生をかけてきました。
それは二十年を捧げたということです。
きっと二人の間には子供も生まれて、幸せな家庭を築いていくでしょう。
ちなみにツヴェーデンという国はドイツ×アメリカです。
もともとはスヴェーデンだったのですが、ドイツ語風になまってツヴェーデンになりました。
ヤパーナーのモデルは日本×カルタゴ×ユダヤです。
カルタゴの影響が大きいですね。
私は歴史が好きで、いろいろと読み漁っているのですが、個人的には古代ギリシア、古代ローマが好きです。
私が好きな作家は塩野七生さんです。
さて、セリオンは英雄であるため、いろんな敵と戦います。
今回はザンツァとの戦いでした。
私は英雄とは母殺しをする存在だと思っています。
それは母性との対立であります。
かといって実の母親を物理的に抹殺しても解決ではありません。
そのあたりをこれからは描いていきたいと思っています。
なお、今回は途中で一週間執筆が中断しました。
それは私がコロナウイルスにかかったためです。
そのあいだ、楽しみにしてくれた読者にはお詫び申し上げます。
回復までに一週間かかりました。
当然、そのあいだ仕事は休みました。
2024年12月のことです。
しばらく私も休息をいたします。
次の執筆は2月になると思います。
私は全体の構想を立てて書いているので、そのために時間が必要なんです。
英雄叙事詩をこれからも書き続けていくので、興味を持ってくれたら幸いです。
それではまた会いましょう、チャオ!




