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Ω≠α  作者: cat
2/8

第2話 気になるあの人に近づきたくて…

ある日の朝、ケイキはふと目を覚ます ク「おはよう、ケイキちゃん」目を覚ますと近くにはクッキがいた

ケ「クッキ」ケイキは大きくあくびをして、ベットから起き上がった

いつもと変わらない朝、急がないと遅刻する ケ「やっば!」

ケイキは急いで制服に着替えると一階へ降りて朝食を食べに向かう、大急ぎだ

ク「もう、そそっかしいなぁ」

しばらくして朝食を食べ終えたケイキが部屋に戻ってくるとすぐに鞄を持って部屋を出た ケ「それじゃあクッキ、またね」ク「うん、気をつけてね〜」

ケイキは大急ぎで学校へ向かった


真朱真路学院、ケイキ達の通う学校、後2分で遅刻というギリギリのところでケイキは教室に着いた

ケ「はぁはぁはぁ」ケイキはものすごく息切れをしながらトボトボと席へ着く

ケ「たはぁ〜、間に合った〜」シ「(後2分…本当にギリギリだったねケイキちゃん)」

そんなケイキの目に、ふと同じく大急ぎで教室へ走るイケメンの男子生徒の姿が扉についてある窓ガラスごしに映った、ケイキはハリウッドスターを見るかのように彼を見つめている

シ「(どうしたのケイキちゃん…あ!あの人、確か)」

ガラスから遠ざかって見えなくなった後も、ケイキは彼を追うようになにもない扉の端を見ていた


チャイムが校内に鳴り響き、4時間目が終了したことを告げた

ケイキはいつものように鼻歌を歌いながら食堂へと向かっている、しかしその道中、教室から出て同じく食堂に向かう先程の男子生徒を目撃すると、思わずその場に立ち止まって鼻歌を止め、彼の後ろ姿を見つめていた



ケイキ達いつもの4人は食堂に集まり、お昼ご飯を食べていた

ケ「みてみてチョウちゃん♪」チ「え?」

見てみるとケイキはフライドポテトをラーメンつゆに漬け、そのフライドポテトを麺でぐるぐると巻きつけて食べるという独特な食べ方をしていた

「食べ方の癖凄いね!」とツッコミを入れるチョウコを他所にケイキはその食べ方を続けた ケ「おいしい〜」

ク「ちなみにあの食べ方を教えたのはわたしよ〜」チ「クリミ!ケイキに変な食べ方教えないでよ!!!」シ「(チョウコちゃん…)」

ケ「え?どうして?これが普通の食べ方だよ?」シ「(んなわけあるか!)」チ「うん///そうだね!ケイキがそういうならそうだと思うよ!!!」シ「(ちょろい)」

その後もケイキは「このドッグフードも最高で〜」とチョウコに勧めてきたがチョウコはこれを見事に全肯定した

そんな中、偶然同じく食堂でご飯を注文した例の男子生徒を見た途端、ドッグフード布教は止まりその人を一点に見つめていた

チ「あれ?ケイキどうしたの?」シ「あ…えっと…」

ク「!あ〜あの人はね〜、4組の婦留亜或人ぷるああると君、入学式の時から女子の間では有名なイケメンらしいけど、ケイキちゃんが一目惚れした人でもあるのよね〜〜」

からかうようにケイキに言った、ケイキは顔を真っ赤にしている

チ「えーー、そ、それって」シ「(言っちゃった…チョウコちゃんの前だから言わないようにしてたのに…)」

ケ「い、いや、その…ちが」普段のケイキからは信じられないほど動揺している

チ「そ、それってケイキが好きな人って事!?」チョウコが詰め寄るようにケイキに問いただした

ケ「あ…いやその…はい…」チ「そう…か」シ「(ケイキちゃん…気まずい)」

チョウコは大きく深呼吸をした後、落ち着いた表情でいつもと変わらないように接した

チ「どんな人なの?」シ「(!チョウコちゃん…)」

ケ「そ…それは…」ケイキは顔がすっかり真っ赤になっている

ケ「っていうかいつからきづいてたの!?」ク「最初からずっとよ〜、入学式の時にアルト君をガン見してたじゃない」

ケイキは羞恥心で思わずホケキョッキョーと叫び上げた

チ「そ、それは…どうして、」ケイキはしばらく黙り込んだ後こう答えた

ケ「さ、最初はただ顔がいいなって思っただけだったの、それでちょっと気になって…ただそれだけだったの。でもある日、本当に偶然見ちゃったの、アルト君が迷子の子供を助けるところを、それからもの凄くアルト君に興味がでてきて…それで…」チ「好きになっていったわけだ」

シ「(チョウコちゃん…絶対辛いだろうに…すごいな)」

ク「そういえば、告白は…したの?」

ケ「うんうん、まだ出来てない、だって…あの人に近づくだけで、胸が締め付けられたようになって、体が動かなくなるんだもん」そう恥ずかしがりながら打ち明けた

チ「なるほど、これは本気で作戦立てないとだねぇ」

ケ「え?い、いいよ、これは私のもんだい」言い切る前に チ「駄目だよケイキ、ボク達は友達でしょ、友達の恋路を助けずに見捨てることなんて出来ないよ、ケイキだって、これからもボク達を頼っていいんだよ」ショコラとクリミも頷いた

ケ「チョウちゃん…みんな」ケイキは嬉しさのあまり泣きそうになっている、そして泣きながら大きな声でいった

ケ「ありがとうーー」

ク「その為にまずは、向こうに覚えてもらう必要があるわね〜」

ケ「向こうに覚えてもらう?」

チ「確かに、話すきっかけは必要だよね」

シ「あ…あの…」3人はこういった話しに珍しく絡んでくれたショコラに驚いている

シ「わ…私なんかの意見なんて…意味ないと思うけど…い、いつも通り接したら、いいんじゃないかな…」

ケ「いつも通り?」シ「う、うん、ケ、ケイキちゃんってさ誰にでも明るく笑顔で接してくれるじゃない、そ…それはきっと、誰とでも仲良くなれるって事だと思ってて…つ…つまり、その…」

ケ「ショコラちゃん!?私そんなんじゃ」チ「確かにね」ケ「チョウちゃん!?」

チ「うん、ショコラの言う通りだよ、いつものケイキなら絶対いける、自信持って」ケ「チョウちゃん…」

チ「いつもの通りにいけばいいんだよ」ケ「!」

ケイキは少し間をおいた後、勇気を振り絞り立ち上がった ケ「うん!私、頑張ってみる!」ケイキはドッグフードを手に持ってアルトの元へと向かう


シ「よ…よかったの、ケイキちゃんにやる気を出させちゃって…」チ「え?」

シ「だ…だって…アルト君は…言ってしまえば、その…チ…チョウコちゃんの、ライバル」

ク「あ!そういえばチョウコちゃん、ケイキちゃんのこと好きだったわね〜、残念ね〜、もしもアルト君にケイキちゃんを取られたらと思うと、でも大丈夫よ〜、その時は私が慰めてあげるから〜」クリミは本心で上記の台詞をスラスラ吐きやがった シ「(絶対ちょっと静かにした方がいいと思う)」

チ「確かに、アルト君はボクのライバルに当たる人だし、負けたくないとも思うけど、ボクには好きな人の恋を邪魔する事なんて出来ないよ、ボクは、ボクの力で、ケイキを必ず落としてみせるから!」シ「チョウコちゃん」


ケイキは緊張しながらゆっくりと、食堂で注文したうどんを食べているアルトの元へと歩いている、ケイキは普段通りとは何かを再確認しつつ、勇気を振り絞って話しかけた

ケ「ねぇ♩」アルト「え?」アルトが振り向くと、すぐ近くに女子がいた

ア「あの、なにか用ですか?」ケ「いや、用ってほどじゃないんだけど、勿体ないなって」ケイキは笑顔を崩さずアルトとの会話を進める

ケ「これ」ケイキはドッグフードを差し出してアルトに渡した

ア「これは?」ケ「ここのドッグフード、すごく美味しいの、食べてないって勿体ないなって♪」ア「...」

ケ「じゃあね〜」ケイキはアルトに手を振りつつ小走りで4人の元へと帰っていった ア「...」


ケイキはチョウコ達の席へと戻ってすぐに、力が抜けたように座り込んだ

ケ「はぁ〜〜」チ「おつかれ様」

だが、ケイキは自信がなさそうな様子である ケ「私…ちゃんと出来たかな、上手く話せたのかなぁ…」

チ「大丈夫だよ、上手く出来てたから」ケ「そ…そう…かな」ク「じゃあ今日の放課後、今後についての作戦会議を始めましょ〜う、必ずケイキちゃんの恋を実らせるのよ〜」この提案に、チョウコとショコラも「おー」と賛成した

ケ「みんな…」自分の為にここまでしてかれるとは…と、世界一自慢できる友達を持てたと実感し、チョウコ達への感謝がいっぱいになった

ケ「ありがとう〜〜〜〜〜」言葉にしたありったけの感謝が、食堂中に響き渡った



放課後、チョウコ達4人にクッキも連れてケイキとアルトをどうくっつけるかの作戦会議が始まった

クッ「さ〜て、まさかケイキちゃんに好きな人ができたはね〜僕も協力するよ〜」ケ「クッキも…こんなにたくさんの友だちに囲まれて…ぼくぁ幸せだ〜〜〜〜」クッ「人格大丈夫!?」

クッ「冗談はこれくらいにして、早速初めて行こう」チ「おー」

シ「(ああは言ってたけど…チョウコちゃん絶対気まずいよね…すごいなぁ)」

クリ「とにかく向こうに認知はさせられたわけだし、後は上手くデートに誘ってゆくゆくは告れないものかしら」

ケ「デート…か」

シ「(この話し、私絶対役不足だと思うんだけど)」

ク「どこにする?」チ「海とか」ク「!」

ケ「わ、私、海はちょっと」チ「え?どうして?ケイキ泳げたよね?」

ケ「いやそうなんだけど…なんでだろ」

ク「とにかく、ケイキちゃんが嫌なら別のにしよう」

シ「いきなり海ってなんかハードル高くないっすか…」小さすぎて誰にも聞こえていない

クッ「海がダメとなると…定番なのが遊園地と映画館?」

ケ「お墓とか考えてるんだけど駄目かなぁ?」みなさんご一緒に、せーの「どうしてそうなった」

チ「じゃあマカロン丘はどうかしら〜?あそこの夜景はすごくきれいで、デートスポットとしても有名なのよ〜」

ケ「マカロン丘…」

ク「確かにあそこなら、近くも賑わってるしいいかも」

ケイキはしばらく考えた末 ケ「よし、決めた!私、明日アルト君に日曜日マカロン丘に2人で行かないって誘ってみる!!!」

ク「ケイキちゃん」ク「その意気よ〜ケイキちゃん」

ケイキには内心不安と自信が入り混じりながらも、強い希望を抱いている…そんな瞳をしている



夜、とある建物の屋上で、夜勤の作業員の男女2人が点検をしに来た

作業員の男性「ん、ここ…ちょっと錆びてないか?」屋上に取り付けられている鉄格子の一部を触りながらそう言った 女性「一応報告した方がいいかもね…」そう言い残して、2人は屋上から去っていった



翌日、昼食を終え、後10分ほどで5限目という時間、ケイキはこの時間に、アルトをデートに誘おうと考えた

ケ「(今!今この時間に、アルト君をデートに誘うの!)」そう強く決意し、ケイキは4組に向かう

その様子を見た3人の反応は以下の通り

チ「(ケイキ、ボクは諦めないからね…いつか必ず君を!)」

シ「(ケイキちゃん…頑張って、チョウコちゃんには悪いけど、頑張れ…!)」

ク「(アルト君はOKするのかしら〜、頑張ってね〜)」

ケイキは様々な思いを胸に教室へと向かう

しかし、いざ教室に入ってみると、この教室にアルトがいる、ここに自分の好きな人がいて、その人に今からデートに誘うという、自らがこれから行おうとしている行為を自覚し、その瞬間とてつもない緊張感が押し寄せ、足が全く動かなくなった

だがそうだとしてもここで歩みを止めるわけにはいかない

ケイキは一歩ずつ、だが確実に歩み始めていった、アルトの元へと一歩ずつ

やがてその感覚にもなれ、同時にデートに誘う心の準備も整っていった

そして5メートル先に友達と話しているアルトがいるところまで近づけた

だがその瞬間、本当にこれでいいのか、こんな半端な気持ちでデートに誘っていいものかといった感情が混み合げ、再び足が動かなくなった、その上目の前にアルト君がいるという精神的な緊張感から「このままでは分が悪い」と本能的に判断したのか、ケイキは何事もなかったかのように、アルトの席を素通りして教室を出て行った


チ「それでなにも出来ずに帰ってきちゃったの?」ケイキはすぐさま教室に戻り、チョウコ達に助けを求めたのであった

ク「まずいわね〜、喋りはしたの?」

ケ「うんうん、たぶん気づいてもいないと思う…」

ク「それなら、しばらく様子を見たら?大丈夫よ、いつかはきっと言えるようになるわ〜」

ケ「う、うん…」

シ「...」



この日の学校が終わった、すでに窓から夕日が射し込んでおり、多くの生徒が下校か部活動へと足を運んでいる、ケイキもまた、この日は部活はなかった為、自宅へ帰るために校門へと続く階段を駆け降りている、だがその途中で転んでしまった

かなり派手に転げ落ちたため辺りにその衝撃から大きな音が鳴り響いた

あまりに大きな音だったので、近くを歩いていたアルトの耳にも聞こえ、気になって近くに駆け寄った

ケ「いたた」そこに近くまで様子を見にきたアルトが語りかけた

ア「大丈夫ですか?」ケ「うんうん、大丈夫…!」

ケイキは当初誰に話しかけられたか分かっていなかったが、顔を見上げてみると自分が今どうゆう状態か理解した

ケ「あ///えっとあの///」

ア「?どうした?てか、食堂の時のだいぶイメージ違くない!?」

ケ「え…えっとこれは…」ケイキは必死で恥ずかしさを紛らわす言い訳10000通りを0.25秒のうちに考えた、そこから導かされたケイキの最善の答えは…

ケ「ものすっごく、熱が無くて!!!!!」

ア「ないんかーーーーい」思わずアルトも大声でツッコンでしまった

アルトは気を取り直すため、こほんと一息つくと

ア「大丈夫?階段…転んじゃったみたいだけど」

ケ「あ…うん…大丈夫」

ア「そうか、立てる?」アルトは優しく手を差し伸べた

ケイキは目を覚ましたように大きく目を見開く、差し伸べられたアルトの手、それはケイキにとって透き通るように美しくて、優しく煌めいていた、彼女はどうして彼が好きなのかを改めて感じとり、彼の手を掴んだ

そうしたらアルトに手を引っ張ってもらい、体を起こしてもらった、だがその際勢いでお互いの体が抱きつくような状態になりかけている事に彼女は気づき、慌てて後ろに下がった、その時にまた転げそうになったのだが、なんとか耐えぬいてみせた

ア「あ、ごめん…嫌だった?」ケ「うんうん、そんな事ない、ありがとう!」彼女は自分が今できる限りの笑顔つくった、その妖精もおどりそうな表情を見て、彼はなにを想ったのか…

そのあと2人はなりゆきで、校門まで2人で歩くことになった

ア「君、昨日ドッグフードくれた人だよね?あれ、すっげー美味かった、ありがとう」ケ「本当!そういってもらえると…こっちも嬉しいな…!」

ア「そういえば、まだ名前言ってなかったね、俺はアルト、

婦留亜或斗」

ケ「私、ケイキ、須本寺景気、よろしくね!!!」

ア「あぁ、よろしく」

ケ「あ、そうだ、せっかくだからさ、今度の日曜日、マカロン丘の夜景を2人で見に行かない?すっごく綺麗らしくて」

ア「ああ、あの有名な…もちろん、俺も行ってみたい!」

校門まで着いた、2人の家は反対方向のため、2人はここでお別れだ



家へと帰った後、ケイキは大急ぎで自分の部屋へと走った、足音が少し…というかかなりうるさいくらいに響いている、もの凄い勢いでドアを開けた直後に叫んだ

ケ「クッキ!デートに誘えた!!!」ク「...!やったね!ケイキちゃん!!!」

ケ「うん!それでね、貴方に見せたいものがあるの!」ケイキはクッキの腕を掴むとそのまま部屋を走りながら出て行った

ク「え?ち、ちょっと、僕に〜〜〜〜?」


ケイキはクッキを連れて、昨夜作業員が屋上でなにやら点検していた建物へ駆けながら入っていき、そのまま屋上まで走った

ク「ケイキちゃん、ここは?」ケ「見て!クッキ」

クッキは言われるがままに屋上からの景色を見た、するとそこには、雄大な夕日をバックに、街中をほぼ一望できる素晴らしい景色が広がっていた

ケイキは景色を見上げるように柵にもたれかかってクッキに話しかける

ケ「私ね、ここからの景色が好きなの、ここからこの街を見渡せるこの景色が!いつかアルト君にも、この景色を見せたい…うんうん、いつか私達2人で、この景色を観たいんの!!!」

ク「ケイキちゃん…うん!とっても素敵だと思う!」

ケイキは目を輝かせている、突然、柵が外れてバラバラになった、支えのなくなったケイキはバランスを崩し、そのまま15メートルの高さから落下した、ケイキはなにが起きたのかわからずきょとんとした表情をしているが、クッキは上から必死に何度もケイキの名を叫んでいる、だがケイキにその声は聞こえない、やがてケイキの体が空中で半回転し、そのまま頭から地面に激突して、死亡した

想像してみて下さい、恋愛未経験の私がこれを書いている時の心境を

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