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プロローグ

初投稿です。

おおらかな目で読んで貰えればありがたいですm(_ _)m


時代設定&世界観など、全て筆者の架空の設定です。

細かなご指摘はスルーして貰えると嬉しいです。


少女時代に自身が異世界転生者だと気がついた男爵令嬢と、公爵嫡子でありながら高位精霊使いとの、恋模様を描ければと思っています。


よろしくお願いします。


 

 たくさんの優しい精霊と魔法で守られた、とある国のお話です。



 真夏の暑い日、珍しく爽やかな風が吹くなか、海辺の砂浜に幼い男の子と女の子が仲良く手を繋ぎなから、歩いていました。


 1人は金色の柔らかい髪をなびかせた紫色の瞳のまだあどけない顔の少年。もう1人は茶色のウェーブヘアで碧色の瞳の透き通るような色白の肌の女の子。

 少しゆっくり歩く女の子のために、男の子は歩幅を合わせてあげていました。


「リリーは大きくなったら、僕のリーフェンシュタールに(お嫁に)来てくれる?」

「もちろん!いつもかあさまと遊びに来てるじゃない!これからもずっと一緒よ!」


 男の子は女の子よりも少しだけ年上で、女の子とずっと一緒にいられるように、最近、本で読んだ誓いをたてようと思いました。


「そうだね!ずっと一緒!僕はリリーこと大好きだよ。ねっ、じゃぁ、精霊にも誓って良い?」

「うわぁ!もう精霊魔法を覚えたの?難しいのに、すごーい!リリーも早く覚えたいなぁ!」

「うん!じゃぁ、始めるね。風の精霊アシュレーンよ。我、汝に誓う…」


 ーーー今日は、太陽の光で波がキラキラしてて、きれい!風も気持ちいいし、とっても幸せだわ!


 お人形の様に可愛らしい女の子に、少年は将来の約束をお願いしました。その重大さを女の子はよく分かっていませんでしたが、少年は真剣に女の子との将来を心に誓いました。


「リリーは僕の宝物。大切にするよ」


 これは、ちょっと鈍い女の子と女の子のために頑張ろうとする男の子の恋の物語です。


更新は活動家報告などに載せます。

マイペース更新にお付き合い頂ければと思います!

よろしくお願いします。

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