表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
償いの魔法使い  作者: 餅巾着
1/25

プロローグ

 魔法……それは人の常識では起きえない奇跡を指す。

 しかし、そんな奇跡もいつしか日常に蔓延るようになった。

 それは技術者たちが異世界への扉を開けようとしたときに起こった。

 亜空間の亀裂から放たれたエネルギーは膨大な魔力となって人々を襲った。

 それによって都市はほぼ壊滅。

 残された人々は長い年月をかけて復興を試みることとなった。

 そんな中である。魔法を扱える人間が現れ始めたのだ。

 亜空間から流れ込んだエネルギーが原因なのだろうか。

 魔法を使える人々のことは魔法使いと呼ばれるようになる。

 その魔法使いには大きく分けて二つの種類に分類される。

 生まれた時から魔法を使える、先天的な魔法使い。

 そして、何かが原因で突発的に魔法が使えるようになる、後天的な魔法使い。

 一般的に後天的な魔法使いが使える力は強いとされているが、

身体的あるいは精神的になんらかの欠落がある場合が多い。体が魔力に耐えられないのだ。

 それに加えて確率的にも後天的な魔法使いの方が圧倒的に少ない。

 だからといって、先天的な魔法使いが生まれる確率も決して高いわけでない。

 先天的な魔法使いが生まれるのは十万人に一人の確率であると云われている。

 その偶然生まれた魔法使いの活躍により、通常ならば一世紀はかかるであろう復興も僅か三十年足らずで完了してしまった。

 その功績を人々は称え、魔法使いを敬まった。

そして、いつしか国は魔法使いが動かすようになっていく。

これはそれから三十年後が舞台となっている。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ