表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/6

真面目(?)

気づいたら前回の投稿から1ヶ月経ってた……

受験生なんで許してください……

今回は割と真面目な話?

幸梅ちゃんの不思議な発言を聞いた直後、先生が教室に入ってきてSHRが始まった。


先生「まだ2年生だと思ってないでそろそろ進路を考えておいた方がいいぞ。」


他にお知らせはなく、そのままSHRが終わった。


そこから眠くなるような授業を乗り越え昼休みになった。


いつものメンバーで屋上に向かいお昼を食べる。今日は幸梅ちゃんが持ってきてくれたお弁当を広げる。


彩颯「今日のお弁当は幸梅ちゃんのなんだ!幸梅ちゃんのお弁当はいつ見ても綺麗だよね!」


柊真「だよな!だけど彩颯ちゃんの作ったお弁当の方が好きだよ(ボソッ)」


俺は何を口走っているんだ!?まぁ、本心だしいいか。どうせ聞こえてないだろう……彩颯ちゃんの顔が赤い?聞こえてて怒らせちゃったかな?


彩颯「ずるい……」


なにがだろうか……


幸梅「ありがとう!2人に褒めてもらえると自信がつくよ!」


陽菜「先輩方、私達も話に混ぜてくださいよ〜!3人だけで盛り上がっててずるいです!」


柊真「すまないな」


鞠花「ところで、みんなは進路決まってる?今日先生が話してたから気になったんだけど……」


柊真「俺は進学を考えてるよ。最近は資格を取ろうと思って情報系の勉強をしてるから情報系の進路にしようと思ってる。」


彩颯「柊真君はもうそこまで考えてるんだ。私は調理系の専門学校にしようかなって漠然と考えてるだけだったなぁ……」


彩颯ちゃんのご飯は美味しいからな。いい進路選択だな。


鞠花「みんなそこまで考えてたんだ。まだ2年生だからいいやって思ってたのに……私は進学したいなとしか考えてなかったなぁ。陽菜ちゃんはまだ1年生だけど進路考えてたりする?」


鞠花はこう見えて可愛いもの大好きだからなぁ。保育士とか向いてそうだけど、俺が勝手に言って進路決められても困るし黙っておこう……


陽菜「私は進学します!看護系の専門学校目指して勉強中です!」


確かに、陽菜ちゃんの明るい性格は多くの人を幸せにしそうだな。


幸梅「ちなみに私は文系の国公立志望!と言いたいところだけど将来の夢は柊真君のお嫁さん♡♡♡♡」


うぇ!?冗談でも心臓に悪い……俺は彩颯ちゃん一筋なんだ!やはり幸梅ちゃんは不思議な子だ……


彩颯「だめ!柊真君は私の!」


顔を赤くさせて言ってる。かわいい……じゃなくて、え?冗談だよね?嬉しすぎて泣いちゃうよ?落ち着け俺。よし、聞かなかったことにしよう。


俺の初恋の子は最高かもしれない……

読んでくれてありがとうございます!

誤字脱字が心配……

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ