まとめ編 040
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うちの家は他の家と比べて、ちょっと常識がおかしい…
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父
「しかし夫君も嫁が妊娠中だと溜まってるだろう?」
夫
「いえいえ、定期的にして貰ってますよ」
父
「え?して貰ってるの?」
夫
「あっ、はい…夫婦ですし」
父
「その発言はドン引きだぞ」
夫
「すいません」
父
「俺も妊婦プレイしたかったぞ!」
夫
「…こっちもドン引きですね」
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父
「俺だってなぁ…嫁と毎晩やりたいんだぞ」
夫
「お義父さんミルクで酔い過ぎですよ」
父
「夫君…もうすぐ父親だろ?」
夫
「はい」
父
「弱い姿を吐き出す場所を持っとくんだぞ」
夫
「はい!さすがお義父さん」
父
「生まれたら哺乳瓶で乾杯だな」
夫
「さっきの言葉取り消します」
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兄
「新作のゲーム情報は胸が踊るなあ」
彼女
「発売日まで本当にワクワクしますよね」
兄
「ゲームを遊ぶのも楽しいけど、待ってる時間も楽しみの一つだね」
彼女
「…私からも新しい情報があるよ?」
兄
「え?何かな?」
彼女
「うちの家に週末招待していい?」
兄
「行きます!」
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彼女
「お父さんがすごく会いたがってるの」
兄
「へぇ…」
彼女
「お父さん、私のこと溺愛してるからちょっと心配で…」
兄
「これは選択肢、間違えられないな」
彼女
「後、仕事は警察官だから」
兄
「選択肢、間違ったら捕まるな」
彼女
「くれぐれもふざけないでね?」
兄
「はい!」
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兄
「立派なお屋敷!」
兄
「広い庭!」
兄
「家にメイドさん!」
彼女父
「君が娘の彼氏か、名前は?」
兄
「兄です」
彼女父
「年齢は?」
兄
「不詳です」
彼女父
「なんだその名前と年齢は?」
兄
「そういう設定なので文句は作者に言ってください」
彼女父
「…それなら仕方ないな」
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彼女父
「君は趣味はなんなんだね?」
兄
「趣味は…エロゲです」
彼女父
「エロゲ?」
兄
「女性と大人の関係を勉強できるゲームです!」
彼女父
「なんだその…面白そうなのは!」
兄
「え!?」
彼女
「父はエッチな事大好きで実は娘が12人います」
彼女父
「もっと詳しく教えなさい」
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兄
「エロゲは現実世界では不可能なことを可能にしてくれます」
彼女父
「例えば?」
兄
「エロゲなら父が娘に手を出しても許されるのです」
彼女父
「グレートだ、犯罪抑止にも繋がる素晴らしい世界だ」
兄
「ありがとうございます」
彼女
「…これでちょっとは口うるさいのが減るかな」
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つづく
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