女子中学自衛官
(あと700文字なので、この話で終わりである。ファイト!)
「それでは、入隊式を始める!」
「はい!」
「はい!」
ここは市ヶ谷の防衛省。新人の自衛官の入隊式である。会場の教室には、綾子教官、祐名、天皇、ブッコ、ナゴンがいる。
「ブッコ女子中学生、前へ!」
「はい!」
ブッコは、イスから立ち上がり、教官のいる前の教壇に進んで行く。
「礼!」
教官の指示で、ブッコはペコっとお辞儀する。そして起立の姿勢に戻る。
「ブッコ殿、自衛隊ジャパロボのパイロットとして、正規の公務員待遇で入隊することを許可する。」
「ありがとうございます。」
「がんばれよ。」
「はい。」
ブッコは、晴れて中学生だが、公務員就職が決まったのだ。ブッコは、自分の席に戻って行く。
「ナゴン女子中学生!」
「はい!」
「省略する。」
「ズコー!?」
綾子教官以外は、みんなコケタ。
「zzz。」
もちろん祐名は、寝ているのでコケることはない。
「これにて、入隊式を終える! 全員起立!」
祐名以外は立ち上がる。
「礼!」
祐名以外は礼をする。
「じゃあ、解散だ。ブッコ、ナゴン、期待しているぞ!」
「はい! 教官!」
「私たち、がんばります!」
綾子教官は、教室を去って行った。
「よかったでんな、ブッコはん、ナゴンはん。」
「ありがとう、ロボちゃん。」
「そこは、今日の衣装は、女王蜂の着ぐるみパジャマじゃないんですね? なんの着ぐるみパジャマを着てきたんですか? って聞いてもらわないと。」
「これは、えらい、すんません。気が利きませんで。」
ブッコもナゴンも、お笑いには厳しかった。
「なんの着ぐるみパジャマでっか?」
天皇は、改めて聞いた。
「よくぞ、聞いてくれました!」
「今日の私たちの着ぐるみパジャマは・・・。」
「アリです!」
ブッコとナゴンは、2人で声を合わせて言いました。
「アリ!?」
「自衛隊に入隊するということで・・・。」
「アリは、アリでも、軍隊アリの着ぐるみパジャマです!」
今日の2人は軍隊アリの着ぐるみパジャマだったのだ。
「それでは、聞いて下さい!」
「軍隊アリのテーマ!」
2人は、立ち位置に立ち、曲が流れると踊り出す。
「アリ! アリ! アリアリ!」
「アリ! アリ! アリアリ!」
「いつも働き者の私たち~。」
「ついに自衛隊になりました~。」
「どこでも、働く私たちは~。」
「軍隊でも働きます~。」
2人の息は、歌も踊りもピッタリである。
「私たちは、軍隊アリ~、自衛隊に入っても軍隊アリ~、だってアリだもの。」
音楽の終わりと共に歌も終わった。
「ありがとうございました!」
「みんな、がんばるからね!」
ブッコとナゴンは、ありもしない客席に、笑顔で手を振っている。
「ロボちゃん、私たちのステージ、どうだった?」
「最高でした! わて、感激しました!」
「ブッコちゃん、がんばろうね!」
「うん! ナゴンちゃんと二人なら、がんばれるよ!」
こうして自衛隊で、初のデュオは発足したのであった。
「zzz。スイカ? スイカは夏に食べたいです・・・。」
もちろん祐名は、カワイイ後輩のステージ中も爆睡である。
終わる。
(これにて、10万字を無事に突破! とりあえず終了。ただ、ジャパロボは、もう何をやっても、壮大なスケールで、日本全土戦か、世界大会、第3次世界大戦しか、メインストーリーは、もうないだろう。書きだしたら、すぐには終われないだろう。軽い小話は、今回試すことができたのは幸いでした。日常系なら、中身はないが続けられる。ゲーム・SFモノは、新しい敵を作って倒すの繰り返しかな。)
ちゃんちゃん。




