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女子中高生は、ゲーム好き!  作者: 読書、大好き!?
70/80

70 神奈川 VS 茨城

ここまでの第2回 ジャパロボ 女子大会の経過。


攻め     守り   (数字は犠牲者の数)

神奈川✖1 ー 山梨〇

茨城〇   - 栃木✖2

千葉〇   - 茨城✖0

茨城〇   - 千葉✖1

埼玉✖2  ー 群馬〇2

神奈川〇  - 山梨✖2

神奈川〇  - 群馬✖0

神奈川〇1 - 群馬✖2


残り6名。

東京都2人。(祐名・大きな袋、ブッコ・ナゴン。)

茨城県2人。(マリコ・ナイトメア、常盤子と家電メーカーのおじさん。)

神奈川県1人。(ヨジョンちゃん。)

千葉県1人。(グワ子・デジ子。)



ジャパロボ運営本部。


「ニュークリアス!? あいつら核を持ち込んだのか!?」

「なんてことだ!? もしも北朝鮮が勝ったら、実際の日本でドラゴンがあばれることになってしまう!?」

「それだけは避けなければ! 祐名には、まだ連絡がつかないのか!?」

「つきません。」

「ああ!? バカ娘!?」


森田大臣、芦原名人は焦っていた。



「神奈川 VS 茨城」

「神奈川 WIN」


空白地なので戦いも無く、神奈川代表の北朝鮮のヨジョンちゃんが、茨城領の栃木も手に入れた。


「この調子で、日本も北朝鮮の領土にしてあげるわ!」


これで神奈川は半分の4県を領土にした。



その頃、茨城県。


「ドラゴン怖い。」


常盤子は、残酷非道なファイアードラゴンに怯えている。


「大丈夫、私がついてるから。」

「マリコちゃん。」


2人は、友情と絆でここまで勝ち上がってきた。


「質問してもいい?」

「なんだい?」

「どうして、マリコちゃんは、新魔王なの?」

「それは、ファンタジー世界に転移した時に、自分のポジションが無かったんだ。とりあえず、できる! できる! と空を飛んでみたら、魔王の城に不時着してね。殺される!? と思ったら、魔王はおじいちゃんで、介護してあげたら、魔王の座と魔王のお城をもらったんだ。ちょうど悪役がいない話ばかりだったので、それなら私が新魔王になって、出番をもらおうと思ったんだ。」

「クス、カワイイ魔王さま。」

「笑わないでよ。」

「マリコちゃん、うんうん、新魔王さま、私も魔王さまの手下になれるかな?」

「もうなってるよ。」

「え?」

「常盤子ちゃんは、私の手下だ。」

「やった! これからは私がマリコちゃんを守るね!」


はしゃいで喜ぶ常盤子。それを見守るマリコだが、少し様子が変だ。


「・・・。」

「大丈夫ですか? かなりお腹が痛そうですが?」

「だ、大丈夫だ。」

「ごめんなさい! 私が石炭料理を出したばかりに・・・。」

「違うよ。レンジが不良品だったんだよ。」

「うちのレンジのせいかよ!?」


思わず、電気メーカーのスタッフのおじさんがツッコム。


(でも、そろそろ限界かな・・・トイレに行きたい・・・。こればっかりは、「できる」でもどうにもならないな・・・。)


マリコの体調は限界を迎えようとしていた。


つづく。

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