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女子中高生は、ゲーム好き!  作者: 読書、大好き!?
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7 レア着ぐるみパジャマ

「ジャン~♪ 学校が渋谷でよかった~♪」


ブッコは、中高生の憧れの聖地、109にやって来た。学校が渋谷にあるので、帰りによることができるのだ。自分にはレアがでないと落ち込んでいたブッコの顔にも笑顔が戻った。


「あれ? なんかやってるな?」


ブッコが109の外壁を見ると、「109、渋谷EEGgames スタート~♪」という垂れ幕が掛かっていた。外ではイベントスペースで、記念のガラガラ抽選会が行われていた。


「お一人様、1回限り。外れても、109特製の渋谷EEGgamesとのコラボデザインのポケットティッシュをプレゼント! お嬢ちゃんもやっていってね!」

「わ~い~♪」


ブッコも109のカリスマ店員に呼び込まれ、ガラガラ抽選会の列に並んだ。しかし、ブッコの気分は、だんだん落ち込んできた。


(どうせ、運が無い私は、ポケティーなんだろうな・・・。)


「どうぞ! 元気よく回してね!」

「はい!」


ブッコの順番が回ってきた。ブッコは、何かを吹っ切るように、決心してガラガラ抽選機を回し始めた。


「お兄ちゃんのバカ!!!」


どりゃ! と勢いよく、ブッコは、ガラガラ抽選気をグルグルと回した。コトン、と玉が中から一つ出た。その玉は、金色に光っていた。


ガランガランガラン!!!


カリスマ店員のお姉さんが、手に鐘を持ち、豪快に鳴らし始めた。


「おめでとうございます! 金賞 109特製の、レアな着ぐるみパジャマ 1点物です!」

「ええ!? 当たっちゃった!?」

「大当たり!」

「おめでとうございます!」


ブッコは、夢を見ているようだった。「運が無い、もうゲームなんかやめてやる。」と思っていたが、ついにブッコにも、運の神が舞い降りてきたのだった。


「わ~い~♪ ありがとうございます~♪」


ブッコは、満面の笑みを見せた。レアが出ないと落ち込んでいた気持ちが無くなった。迷いは吹っ切れて、これからは「ガンガン脳波ゲームで遊ぶんだ!」とやる気が戻ってきた。最初の目的通り、渋谷の元気スポット、109で明るい気持ちになったのだ。


「お嬢さんのスマホに、109特製の、レアな着ぐるみパジャマのデータをダウンロードさせるから、奥に来てね。」

「は~い~♪」


ブッコは、レアアイテム「109特製の、レアな着ぐるみパジャマ」をゲットすることができたのであった。


つづく。

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