68 神奈川 VS 群馬 (RP)
ここまでの第2回 ジャパロボ 女子大会の経過。
攻め 守り (数字は犠牲者の数)
神奈川✖1 ー 山梨〇
茨城〇 - 栃木✖2
千葉〇 - 茨城✖0
茨城〇 - 千葉✖1
埼玉✖2 ー 群馬〇2
神奈川〇 - 山梨✖2
残り9名。
東京都2人。(祐名・大きな袋、ブッコ・ナゴン)
茨城県2人。(マリコ・ナイトメア、常盤子と家電メーカーのおじさん。)
群馬県2人。(ゆる子・ぬいぐるみのぐんまちゃん、富岡子・世界子)
神奈川県2人。(ヨジョンちゃん、キムちゃん)
千葉県1人。(グワ子・デジ子。)
ジャパロボの運営本部。
「どうなってんの!?」
責任者の森田大臣は激怒していた。
「日産さん! どうなってんのよ!?」
「どうと言われても・・・。あれは両方とも北朝鮮製のジャパロボです。うちの安全で快適に暮らしを豊かにするためのジャパロボとは、全然違います!?」
「ああ!? もう、どうしたらいいんだ!?」
「それにしても、あれのドラゴンは・・・リアルプリンターシステム!? あいつらどこから持ち込んだんだ!?」
「リアルプリンターだって!? 第1回大会で、悪用されて、ドラゴンが現れてしまい、使用禁止で、開発も凍結されたというのに・・・あれは世界で日本に1台しかないんだぞ!?」
リアルプリンターシステム。架空のモノを現実に作ってしまう、画期的な発明であったが、ゲームの世界で、悪用したものが勝者となってしまった場合は、それが現実の世界に転移し、街を破壊しつくしてしまうという、驚異のシステムである。
「そうだ! まだ手があった! バカ娘を起こせ! AIの明治天皇に至急連絡しろ!」
「・・・、電波の届かない所にいるそうです!」
「なんじゃそりゃ!?」
自分に連絡が来ると予想した、明治天皇、電波の届かない所に移動していた。
「祐名はんを叩き起こすとかしたら、機嫌が悪くなって、生きた心地がしまへんわ。ブッコはんとナゴンはんも、運営の無線には出たらあきまへんで。」
「私たちは、女王蜂。」
「可愛く立って、悪戯したら針で刺すわよ。」
「歌のレッスンで聞いてまへんがな・・・。」
ブッコとナゴンは聞いていなかった。
「東京都は、メインイベントとして、最後に置いておくか。まず他の領土を占拠してやるか。いくぞ! キムちゃん。」
「はい。ヨジョンさま。」
北朝鮮ペアは、誰もいない。埼玉に攻め込んだ。
「神奈川 VS 埼玉」
「WIN 神奈川」
会場の大型スクリーンに表示される。
「おお!」
会場のお客さんが歓声をあげ盛り上がる。
「私のファイヤードラゴンがあれば、日本制服も時間の問題だ! オホホ!」
これで北朝鮮の領土は、神奈川、山梨、埼玉の3県に拡大した。
つづく。




