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女子中高生は、ゲーム好き!  作者: 読書、大好き!?
67/80

67 神奈川 VS 山梨

ここまでの第2回 ジャパロボ 女子大会の経過。


攻め     守り   (数字は犠牲者の数)

神奈川✖1 ー 山梨〇

茨城〇   - 栃木✖2

千葉〇   - 茨城✖0

茨城〇   - 千葉✖1

埼玉✖2  ー 群馬〇2


残り10名。

東京都2人。(祐名・大きな袋、ブッコ・ナゴン)

茨城県2人。(マリコ・ナイトメア、常盤子と家電メーカーのおじさん。)

群馬県2人。(ゆる子・ぬいぐるみのぐんまちゃん、富岡子・世界子)

山梨県2人。(信玄子・勘助子、富士子・樹海子。)

神奈川県1人。(外国人?)

千葉県1人。(グワ子・デジ子。)



「神奈川 VS 山梨」


会場の大型スクリーンに表示される。


「おお!」


会場のお客さんが歓声をあげ盛り上がる。



こちら山梨の富士山の麓。


「また神奈川が攻めてきた!?」

「先に来た外国人の敵討ちじゃない?」

「誰が来ても同じよ。」


山梨ペアは、1勝しているので、自信満々である。そこにブラッドリーちゃんが現れた。助手席には、写真が飾ってある。


「・・・。」

「出たな! 神奈川の外国人!」

「今度は私の番よ! 山梨御当地スキル、富士山アタック! 発動!」


しかし、富士子のジャパロボのスキルは発動しなかった。


「あれ?」

「どうしたのよ!?」

「スキルが発動しない!?」


戸惑う山梨ペア。それをあざ笑うかのように、ブラッドリーちゃんがニヤっと笑った。


ドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!


いきなり富士山が大噴火を起こした。マグマが流れ出し、噴石が飛び散り、火口から噴煙が昇っている。


「キャア!」

「うわ~あ!? なに!? あれ!?」


山梨ペアがバランスを崩しながら、富士山上空に何かがいるのを見つけた。


「ド、ドラゴン!?」


翼で上空を飛んでいる、ドラゴンがいる。


「ただのドラゴンじゃないわよ。」

「え!?」

「しゃべった!?」


ブラッドリーちゃんが被っていた顔の皮を剥がす。中からアジア系の顔が出てきた。


「仮面!?」

「あなた! いったい何者なの!?」

「私の名前は、キムちゃん。私は偉大なる将軍様に忠誠を誓うのも。」


会場は、招かれざるお客の登場でパニックに陥る。


「き、北朝鮮!?」

「どうやって侵入したんだ!?」

「早く、あいつらを排除しろ!」

「ダメです! コンピューターウイルスで汚染されていて、排除できません!」

「なんだって!?」


特別室で観覧していた、森田大臣と芦原名人も驚いている。


「zzz。 いや~スイ~ツは別腹ですね・・・ムニャムニャ。」


祐名は周りお構いなしに寝ていた。


「もう少し右かな?」

「こう? ナゴンちゃん?」

「いい感じだよ! バッチリ!」

「キャハハハハ!」


女王蜂たちは、決めポーズの振り付けを練習していた。


「あのドラゴンが現れましたけど・・・。」


がんばれ、天皇。


「ギャア!?」


ドラゴンの炎が1撃で富士子のジャパロボを燃やし尽くした。


「富士子!? キャア! うわ~あ!?」


信玄子のジャパロボも、ドラゴンの前足に掴まれて、ガシャン! と一握りで潰されてしまった。


「ポンセちゃんは仮の姿、私の本当の名前は、ヨジョンちゃんよ。そして、この子はドラゴンはドラゴンでも、北朝鮮から持ち込んだ、ファイアードラゴンよ!」


北朝鮮のヨジョンちゃんの乗るファイアードラゴンは圧倒的な強さだった。山梨の自衛隊機をあっと言う間に倒してしまった。


「神奈川 WIN」


会場の大型スクリーンに表示される。


「おお!」


会場のお客さんが歓声をあげ盛り上がる。テロ行為でも、お客さんは、おもしろければお構いなしだった。


「あなたたちが勝つか、私たちが勝つか、それしか、この戦いを終わらせる方法はないわよ! さぁ、私を楽しませてみなさい! オーホホホホホ!」


ファイヤードラゴンの背中に、キムちゃんのジャパロボが飛び乗り、ファイヤードラゴンライダーが完成した。


つづく。

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