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女子中高生は、ゲーム好き!  作者: 読書、大好き!?
54/80

54 予選最終決戦。

「〇」

「やった!」

「✖」

「チョロイチョロイ!」


見事に何回も〇✖クイズを繰り返し、ブッコとナゴンは、予選最終決戦まで勝ち残った。


「天皇、〇よ!」

「ブッコはん、ナゴンはん、〇やと思います。」

「ロボちゃんに従います!」

「間違えたら、分解の刑ね!」

「なんでやねん!?」


自衛隊の女子高生職員として、〇✖ボタンを押す担当の祐名からの指示である。


「やった! これで私たち、予選の決勝だよ!」

「ブッコちゃん、私たち頑張ったもんね!」

「・・・そうかな。」


こうして、東京都予選は、最終決戦の100名までに絞られたのだった。


「残ったワン。」

「残れたニャア。」

「なぜかしらチュン。」

「私のおかげコケ、ニョロ、グワ。」

「わたちゃんは、優勝しそうだよ・・・。」

「優勝したら、みんなに焼肉おごるわよ!」

「やった! がんばれ! わたちゃん!」

「キャハハハハ!」


犬人間の鈴木すず。猫人間の伊藤いと。雀人間の山本やま。ニワトリ、ヘビ、アヒルのキメラ渡辺わたも、最終予選まで残った。


「さすが、ウンちゃん残ったぜ!」

「妖精もゲームで遊んでよかったんだ。」

「かかってこい! みんな燃やしてやるぞ~!」

「〇✖クイズなら、楽しいのだ。」

「優勝したら、賞金を軍資金にして、人間に復讐するぞ!」

「あれ? ナイトメアちゃんと、ご主人様の新魔王がいないわ?」

「本当だ!? きっと〇✖クイズで間違えたんだよ。」

「キャハハハハ!」


ウン、シル、サラ、ノー、ドワの妖精ではない、精霊と小人コンビも最終予選まで残っていた。新魔王の間リコこと、マリコと悪夢の精霊、ナイトメアちゃんは、本当に〇✖クイズで間違えたのだろうか!?


「それでは、東京都予選、全世界で勝ち残った100名の参加者のみなさん、ゲームパットをパソコンに差し込んで下さい。会場に来ている方は、アーケード機に乗り込んで下さい。」


司会進行のアナウンスがあった。どこかで聞いた声だった。


「あ~眠たいな。」


もちろんアナウンスしているのは、こき使われている祐名である。


「ナゴンちゃん、お互いがんばろうね!」

「ブッコちゃん、決勝で会おうね!」


ブッコとナゴンはおバカなので、決勝進出枠が、1枠しかないので2人は決勝には出れないことを理解していなかった。


「ブッコはん、わてを本体に差し込んでくれまっか?」

「ここでいいの?」

「おおきに。」


ブッコは、天皇をジャパロボのアーケード機の本体に差し込んだ。


「これでブッコはんの優勝は決まったようなもんでんな。」


天皇は、ジャパロボのAIとして、シンクロした。


「それでは、最終予選は、100人での同時プレイによる、サバイバル戦です! それでは、スタート!」


祐名の合図で、最終予選が、スタートした。


つづく。


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