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女子中高生は、ゲーム好き!  作者: 読書、大好き!?
40/80

40 これはゲームだ!

「それは違う! 諦めちゃダメだ!」

「お兄様・・・。」


現在のウンちゃんのご主人様、ブッコの兄のナスビが言う。


「異世界からやってきたとか、光と闇の精霊とか、僕には全然、分からないけど、僕にだって分かることはある! おまえ、元はウンちゃんのご主人様だったんだろ? 分からないのか!? 今のおまえを見て、ウンちゃんが悲しんでいるのが!?」

「・・・。」

「お兄様・・・。」


ナスビは、安住の良心に問いかける。


「残念でした~♪ ご主人様は、メアちゃんの悪夢の中で眠っているので、あなた方の声は聞こえません~♪」


元凶は、ナイトメアのメアちゃんのようだ。


「これはゲームだ。脳波ゲーム「渋谷EEGgames」なんだ。僕が安住くんに対戦を申し込んで、メアちゃんを倒してやる!」

「いいわよ、その勝負、受けてあげるわよ~♪」


ナスビ対安住が決定した。


「ウンちゃん、僕がご主人様を取り戻して見せるからね。」

「ウンちゃんも一緒に戦います!」

「そうだね、一緒に戦おう。」

「はい~♪」

「ちょっと待った~♪ シルちゃんも戦います。」

「精霊、精霊と言われてムカついたぞ~♪ サラちゃんは妖精だぞ~♪」

「ノーちゃんは見せ場しか働かないのだ~♪」

「私は安住くんという、人間を全滅したいだけドワ~♪」

「みんな、ありがとう。」

「ありがとう~♪」


クリスマス限定、トナカイの着ぐるみパジャマを着た兄ナスビと、サンタクロースの着ぐるみパジャマを着た精霊たちは一致団結した。


「何人でこようが、メアちゃんの前では敵ではないのよ~♪」

「いくぞ! ナイトメア!」


いよいよ、黒いうさピョンの着ぐるみパジャマを着た黒の精霊使いと、馬の着ぐるみパジャマを着たナイトメアの戦いが始める。


つづく。

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