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女子中高生は、ゲーム好き!  作者: 読書、大好き!?
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35 東京シブヤーランド

「シブヤーランド?」

「なにそれ?」


ブッコもナゴンも知らない。かつて百貨店には、ファミリーレストランがあり、屋上遊園地があった。そこには、子供たちの楽しそうな笑顔が、夢と希望が溢れていた。


「ウンちゃんたち、妖精さんの夢と希望の魔法力を回復する、遊園地です~♪」

「私たち精霊さんは、妖精さんに憧れているので、自分のことを妖精さんといいます~♪ 精霊さんと呼ぶと不機嫌になります。」


時代と共に、百貨店はファミリーレストランや屋上遊園地を無くしてしまった。百貨店は、家族で行く所ではなくなった。自ら、売上と集客の減少を選んだのだ。そして、年配のおじいちゃんとおばあちゃんしか、いなくなったのである。


「サラちゃんたちは、昼間は人間がいるから、自粛してるんだぞ~♪」

「私たち妖精さんは、人間が帰った真夜中に、遊園地で遊びまくります~♪ 午前中は熟睡しているので、起こさないでね~♪」


某大阪のUSJは、最初はガラガラだった。子供向けのアトラクションを新設した。子供は、お父さんとお母さんを連れてきてくれた。おかげで売上・集客ともに回復して、大変な賑わいである。


「シブヤーランド、楽しそう~♪」

「ナゴンも遊園地に行きたい~♪」

「のんきな、ノーちゃんもシブヤーランドは大好きだぞ~♪」


ということで、東京のど真ん中に屋上遊園地が再実装され、百貨店には、子供たちの楽しそうな笑顔と、楽しく遊んでいる子供を優しく見つめるお父さんとお母さんの笑顔が戻ってきた。財布の紐も緩み、売上と集客も右肩上がりに回復した。


「黒いうさピョンは、シブヤーランドで見たことがあるドワ。」

「ということは、黒いうさピョンは、精霊さんって、ことなのかな?」

「ブッコ、おバカだから分かんない~♪」

「キャハハハハ~♪」


ブッコは、黒いうさピョンの有力情報を得ることができたのだった。


つづく。

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