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女子中高生は、ゲーム好き!  作者: 読書、大好き!?
32/80

32 妖精に出会う

「ブンブンブン~♪ ハチが飛ぶ~♪」


ブッコとナゴンは、ミツバチの着ぐるみパジャマを着て、学校の屋上を飛んでいる。


「なかなか黒いうさピョンは、いないね。」

「そうだね。どこにいるんだろうね。」


脳波ゲーム「渋谷EEGgames」のコンピューターウイルス「着パウス」の黒いうさピョンを探しているが、なかなか見つからない。


「あれはなんだろう?」

「お花畑に何かいるよ?」


渋谷にお花畑? を知らないので、結局、学校の屋上に、お花畑を生成する。


「ウンちゃんたち、リストラ対象からは、外れたみたいですね~♪」

「でも、ウンちゃんのご主人様は、たいした個性も無いし、もう出てこないんじゃない? 私のご主人様は、ウンちゃんのバスケ部の先輩だったもの・・・。」

「ご主人様・・・。」

「サラちゃんのご主人様、地味過ぎて絶対にでないぞ~。」

「ノーちゃんなんか、ドワちゃんがご主人様設定なので、ドワちゃんが出るまで出番すらなかったのだ。」

「ドワちゃんは、ブラックスミス オブ ナイトなのに、出番が無い・・・人間を滅ぼすぞ!」

「私たちの世界観は、これだけ出来上がっているのに・・・。」

「ご主人様! カンバック!」

「ウンちゃんは、よっぽど冴えない男が好きなのね。」

「ダメンズっていうんだぞ~、女なら腐女子だぞ~。」

「サラちゃんは、どこで知識を補充するのだ?」

「ドワちゃんは、主役出身者だぞ!?」

「ご主人様!!!」


ブッコとナゴンが見つけたのは、精霊と小人の集団だった。精霊が4人と小人が1人だった。この5人は、精霊と小人の世界観は出来上がっているが、5人を引き立たせるため、ご主人様である人間の設定を「一般人、個性無し」にしたため、ご主人様のバスケ少年は、出番が無かった。


「ブンブンブン~♪ 妖精さんたち、何をしてるのかな?」

「ブッコおバカだから、分かんない~♪」


作者が約20作ある、スポンサーなしの駄作に心を痛めるので、「主役合成」なるモノを思いつき、多すぎる気遣いを減らすことにした。まず、「フェアリー・オブ・バスケ」に「ブラックスミス オブ ナイト」を合成。これで20作品から、19作品に。さらに、ご主人様の人間も「リストラ」した。


「こんにちわ~♪ ブッコと遊ぼう~♪」

「ナゴンも一緒に遊びましょう~♪」

「うわぁ!? 人間!?」


おバカコンビには、精霊、小人などお構いなしに、突撃あるのみ!


つづく。

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