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暴走

あけおめです。遅くなり申し訳ありません。詳しい理由は活動報告をご覧下さい。

ジークとアリアはギルドを出ると50m程小走りでギルドを離れて、二人はそれぞれの感想を呟く。


「ふぅ、ここまで来れば大丈夫。はぁ……」


「はい、追ってくる者も居ないようですので安全です。追ってきてくれると思ったのですが……そうすれば正当防衛で殺せるのに……」


ジークはアリアの恐ろしい呟き(?)で先程の出来事を思い出したのかジークは至ってマジメにアリアに話しかける。


「アリア、お願いだから

見た目ガラの悪いのが俺にぶつかってきた。

見た目チンピラが俺に話しかけてきた。

とかで、さっきみたいにキレるなよ?お前がキレたらそいつが死ぬだけじゃ収まらず、周りにまで被害が及ぶからな?王都無くなるからな?いや、国すらも無くなるからな?お願いだからやめてくれよ?」


ジークのマジメな言葉にアリアも流石に反省したのか仕方なさそうに了解の意を示す


「はい……わかりました少しは自重します。」


「よし。それならいい……よな?。あぁ~疲れた。よし、メインロードを食べ歩きしながらさっさと宿とりに行こうか!」


ジークはアリアの答えに納得して宿がある方向へとアリアとメインロードを歩き出した。








2時間後……


ジークは疲れた表情で宿の前に立っていた。


「はぁ~やっとたどり着いた~。」


ジークは本当に疲れたように呟く。


「ご主人様……失礼ながら申し上げますが、メインロードを一通り歩いただけでそこまで疲れるのはどうかと思います……」


アリアが呆れたように言う。

ジークはそれに対して声を荒らげながら言う。

「あのなぁ!誰の所偽だと思ってるんだ!ギルド出だ時に最初に言ったよな?ちゃんと注意したよな!?確かにこの姿で舐められれてどこぞのチンピラどもに話しかけられたのは俺が悪いだが、話しかけられただけで殴るな!全員悪意をもって接触して来てたからまだ今回はどうにか誤魔化せたが、もし道を訪ねるようと話しかけて来てた人が居たらどうするつもりだったんだ!いくらなんでも今回はちゃんと反省しろ!ゼェゼェ」


ジークは肩で息をしながらアリアの反応を待つ。しかし、アリアは下を向いたまま反応がなかなか帰ってこない。ジークは不思議に思いアリアの顔を覗く。


「アリア?」


「うえぇぇぇん!」


すると何とアリアは泣き出した。それを見てジークはアリアの唯一の弱点(?)を思い出す。


「しまった。アリアはマイナス思考になると感情が暴走してしまうんだった。そして、あまりにマイナスになるとその暴走は感情だけでなく……」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴーーーーー


「力も制御できなくなり暴走するんだった!マズイ……早くしないと手遅れに……」


 ジークはそう呟きアリアを止めるために素早くアリアに接近しようとする。しかし、

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴーーーーーーーーー

謎の音を出す熱い暴風に阻まれて近寄れない。


「チッ。しょうがない。俺が少し目立ってしまうがやるしかないな。いざとなったら隠蔽すればいいだろ。うんそうしよう。」


ジークはそう自分に言い聞かせると呪文を唱え始める。


「獄炎すらも凍らす、氷の精霊よ。我の召喚におおじて今こそ姿を現せ。

『スピリッツ・ザ・サモン!!』」


ジークがそう叫ぶとジークとアリアの間に青い光が現れる。そして……

今回の分だけは書き足す可能性ありです。書き足したら活動報告で報告します。

え?召喚の呪文が違う理由ですか?それは作者も知りませんよ。呪文とか覚えられないので

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