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テンプレ1

遅くなりました。すみません


予定していたテンプレ回は2つに分けました。

「ほう、少し雰囲気が変わったな。人数が昔より増えていて昔以上に騒がしい。」

ジークはギルドへ入ると偽名を使うので口調も変えた方がいいかな?と、思い。口調を変えてギルド内部の感想を述べた。

「そうですね。昔より人数が2、3倍に増えてる気がします。まぁ、昔が少なかったと言うのもありますが。」

アリアは炎王龍とバレる心配もいらないので、特に口調などは変えず言う。

「さて、早めにギルド登録を済ませるとするか。受付(カウンター)は……あっちか。行くぞアリア。」

「はい、ご主人様。」

そう言って、二人は受付へと向かう。

「君、少し聴きたいのだが受付(カウンター)はここであっているか?2人で冒険者登録をしに来たのだが。」

ジークは受付嬢に聞く。

「はい、あってますよ。お二人で登録ですね。では、こちらの紙に必要事項の記入をお願いします。必要不可欠なところ以外は書かなくてもokですよ。あ、代筆が必要でしたら言って下さい。」

受付嬢は親切に登録用紙の説明をした。

「わかった必要事項の記入だな?それと、代筆の必要はない。…………これで頼む。」

「私も出来ました。」

二人は必要最低限の項目だけを的確に埋めて、受付嬢に渡す。

ちなみに内容は……

名前(必要最低限)

魔法を使えるか(必要最低限)

使える武器。

戦闘戦術。

歳など。


だった。

ジークのは

名前:リュート

魔法を使えるか:使える。



と、最低限の事のみ記入されていた。

 アリアも名前以外全て同じだった。


受付嬢は記入された紙を持ち奥へ行き。そして今度はお皿と針の様な物を2つ持って来る。

「では、次にこのお皿に血を2、3滴入れて下さい。」

受付嬢は持って来たお皿と針を2人に渡し、そう言った。

 2人は言われた通りに、お皿に針使って血を入れる。

「「これでいいか?(いいですか?)」」

ジークとアリアは血を2、3滴入ったお皿を渡す。


「ありがとうございます。ギルドカードが出来るまで少々時間が掛かるので先にギルドの説明をしてもよろしいでしょうか?」

「頼む。」

ジークは短く答える。

「では、説明させて頂きます。まずはランクについてです。ランクはSSS~Fまであります。リュート様はFから初めて頂きます。ランクを上げるには・指定されたクエストを1つこなす。・クエストポイント通称クエポを貯める。

・昇格テストで受かる(Aランクまでは試験官の1個の上のランクに上がれる。Sランク以上は無効)

で、上げる事が出来ます。

 次にクエストです。Aランクからは別ですが、基本的に受けられるのは自分のランクの一個上までです。また、クエストに失敗すると、罰金が課せられるので注意して下さい。また、クエストにはパーティーを組んで受ける事が可能です……これで基本的な説明は以上です。何か質問はありますか?」

「「特にないな(ですね)」」

受付嬢は二人の答えを聞き説明を締めくくる。

「では、これで説明を終えさせて頂きます。ギルドカードの方は……後10程で出来上がりますので、ギルド内でお待ちください。出来上がったら呼びますので。」

そう言って受付嬢は丁寧な説明が終える。

ジークは

「わかった」

と、だけいい。アリアと、ギルド内の酒場へと歩き出す。

「それにしても昔とここは変わらないな。」

ジークは酒場を見ながら言う。

「そうですね~。昔と変わらず、ここが一番騒がしいです。」

「そうだな。」

二人はそんな会話をしながら酒場へ入ろうとする。その時……

「おいおいねぇちゃん。そのなモヤシ男ほっといて俺達と遊ない?楽しいよ~」

2人に話かけて来た輩が居た。その輩はグレートタイガーズのリーダーである男だった。

次回は変態タイガーズとご主人様を侮辱されて怒った炎王龍アリアのバトル……だと思います。強すぎてバトルにならないかも知れませんが……


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