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34話 方針会議と即戦力

※会話多くて見づらいかも。

昼食後の昼休み、予鈴がなるまで会議を続ける。

大地

「さて、どんな動画をあげるか。

ラジオ感覚で日常を振り返って話すのも入れたいな。moonみたいなのを4人で。」

佐藤

「え、僕も出るんですか!?」

大地

「いいじゃん声綺麗だし。」

日奈子

「そうだよ!自信持って!」

佐藤は透き通るような可愛い声をしている。

人気は出るだろう。

鈴木

「日常会話でも男子との学校生活を夢見る現役学生や、卒業した大人たちにも刺さるだろう。あるある系の話も入れて共感と理想を混ぜていきたい。」

鈴木

「その上で掴みだ。チャンネルを軌道に乗せるにあたってまずは目に触れないといけない。入りやすい何かがいる。」

大地

「掴み、かぁ。……」

考える4人。

佐藤がそっと口を開く

「……ゲームとかどうでしょうか?」

立ち上がる大地

大地

「いいな!ゲーム!男女で楽しくゲームやる姿ってのも入りやすいか!」

鈴木

「あぁ。画面映えもする。顔出しリスクを考えると一旦ベストか。」

日奈子

「ゲーム実況ってやつだね!面白そう!

みんなでやるの?ひなもやっていいの!?」

最初の方針が決まりそうだ。

そして予鈴が鳴る。

みんな立ち上がり、教室に向かう。

向かいながら鈴木が

鈴木

「顔出しや実名は危ないからそれぞれのキャラと名前を決めよう。また後で。」

3人

「了解!」

楽しくなってきた!

俺は次の授業中ずっと絵を描いてた。

大地

(キャラクターか。モチーフがあった方がいいよな。

それぞれにあったキャラ‥

鈴木は賢くてクールだけどたまに意地悪…狐っぽい?

佐藤はゆるふわ系…猫とかでいいか?

日奈子は動きがでかい。よく跳ねる…兎だな。)

それぞれのキャラを描く。

メガネの狐…ゲーマーっぽいコントローラーとか?…元気っ子な兎…元気のモチーフって何?

悩みながらも書き続ける。

知らぬ間に授業も終わっていた。


放課後、みんなと別れた後も教室で絵を描いてた。

すると1人の女の子が声をかけてきた。

彩花

「何描いてるの?」

彩花はバレーでチームを組んで以来、それなりに仲良くしている。

悩む大地、一文字で簡潔に答える。

大地 

「絵。」

大地のノートを覗き込む彩花。

彩花

「大地くんもキャライラストとか描くんだ。」

俺の下手くそな絵でキャラクターだと判断してくれた。

大地

「大地くんも、ってことは、彩花、絵描けるの?」

彩花は前の席に座って

彩花

「かけるよ。将来、絵を描く仕事に就きたいなって思ってる。」

彩花はペンを走らせる。

はちまき姿の熱血系のクマを描いて渡してきた。

彩花

「はい。なんかメガネで鈴木くんみたいな狐?描いてたから。そーゆー系かなって思って。これ大地くんのクマ。」

大地は手にとって、絵を見る。

上手い。そしてカワイイ。なんかキャラ絵っぽい。

大地

「これだ。」

彩花

「え?」

大地

「彩花、後3体描いて欲しい!鈴木の狐と佐藤の猫、日奈子の兎。」

彩花

「いいよ。でももう学校終わりだしまた明日でいい?」

大地

「ありがとう!助かる!じゃ、また明日な!」

彩花

「うん。また明日。」

大地は彩花に手を振り、鞄を持って駆け出した。

協力助っ人の登場にワクワクしていた。


次の日。

昼休み、昼食前にみんなにキャラを見せたいと話す。

中庭に、俺たち4人と彩花が集う。

大地は誇らしげに

「えー、彩花くん。アレを見せてくれたまえ。」

彩花は苦笑いしながらも、イラストを広げる。

そこには首輪にベルをつけたメガネの狐、お菓子を食べながらゲームする猫、太陽の耳飾りをした兎、そして鉢巻学ラン熱血クマ。

その4体が並んだ

日奈子

「かわいい!すっごくいい!お日さまがついてる!」

佐藤

「うん。かわいい。僕、これがいい。」

鈴木

「キャッチーでキャラも立ってる。それぞれの印象も残ってる。」

彩花

「そこまで褒められると、照れるな。」

彩花は少しハニカミながら、

大地はドヤ顔でみんなを眺める。

彩花

「で、これ。何に使うの?」

大地のドヤ顔が消える。

鈴木

「お前、説明してなかったのか。」

鈴木は大地の代わりに説明する。


鈴木

「‥そういうわけで配信で使っていいか?もちろん報酬は出す。」

彩花は即答する。

彩花

「いいよ。むしろ自分の将来のために協力させてよ。

専属イラストレーターとして何枚か書かせて欲しいな。」

鈴木

「契約成立だ。」

俺たちのチームに彩花が加わった。

大地

「このキャラたち見てて思ったんだけどよ。

俺たちそれぞれの名前、俺は大地からとって『アース』、鈴木は鈴の『ベル』、佐藤はさとうで『シュガー』、日奈子はお日様の『サニー』ってのはどう?」

日奈子「サニーかわいい!この子にもぴったり!」

佐藤「シュガー‥僕のキャラ‥」

鈴木「安直だが、覚えやすい。それで行こう。」

彩花「いいね。青春だね。」

彩花はイラストレーターのAYAKAとして協力してくれることになった。

来週から本格始動。楽しくなってきた!

もうすぐ夏休み。

夏休み前に方針が決まってよかった。

俺たちはご飯を食べながら

今後の展望を語り合った。

予鈴がなるまで。

彩花本格参戦です。

ずっと待ってました。運動タイプじゃないのはインドア系だったからなんですよねー。

高畑彩花、全部母音が「あ」なので、フルネームで呼びたいキャラです。


この世界の動物ってどうなってんだろうな。

空想科学系の本読んでそれっぽい動物園回でも作ってみる?

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