アギド・ソリッド
確かにこっちに全員出来たりしないか。でもまさかアギドさんしか連れて来てないなんて。
「勇者様はパーティのみんなで行こうと言ったけど私が反対しました。私達は東の勇者ぱーなのに東ステイティアをあけるなど言語道断」
アギドさんの言うことは確かだ。でも一人だとガルンって人見つけにくくないか?
「アギドさんだけだとそのガルンってやつは出てこなくないか?」
「いや、一人の方がいいんだよ。むしろ群がっている方があいつはでてこない。ガルンってのはそういう男だ」
オサヌやアギドさんたちはそのガルンって人と因縁でもあるのか?
「私達勇者パーティはやつには、ガルンとは色々とあってね。だからやつのことは大体わかっています」
「そうなんですか。なら僕達も城に戻った方がいいのでは?今だとオサヌさんは城の入り口にいる半グレを相手にしてますからステイティア王が狙われますよ」
僕はアギドさんに言うとアギドさんは少し考えた後
「......なるほど。よくわかりました。ではツブキさんは城に戻ってください。私はようどうのためにここに残ります。そろそろ誰かしらくる頃だと思いますから」
「よ、よくわからないですけどアギドさんがいいなら僕は城に戻りますね」
僕はアギドさんに言われた後、ステイティア城に戻る。僕なんのために城下に来たんだろうか......。
ツブキがステイティア城に戻って数分後、アギドの前に一人の男が現れる。男の特徴は手に鉤爪をつけており、顔は切り傷が多い男だった。
「どうやら私に対する敵がきたようだね」
「まるで俺様がくるのがわかっていたみたいだな」
「まぁ敵の正体はわからないけど誰かしらくることはわかっていたよ」
アギドは槍を抜くと顔がきり傷だらけの男も鉤爪をかまえる。
「俺様の名は」
「ああ。いいよ名乗らなくても。どうせ君はすぐに死ぬんだから」
アギドは顔がきり傷だらけの男に言うと男は怒りのままにアギドに襲いかかる。
「俺様をなめるなぁ!」
「しゅ!」
アギドは顔がきり傷だらけの男の顔と腹部を一瞬で同時につく。顔がきり傷だらけの男は顔と腹部に穴が空き、地面に転がる。
「たかだか半グレ風情が私に勝てると思うなよ」
アギドは顔に穴が空いた死体に言うとアギドにゆっくり近づいてくる男がまた一人いた。
「やはり貴様相手ではあのようなデクでは敵わんか」
「まさかお前がくるとは。予想外だよ」
アギドは目の前に現れた男に言うと槍を構えた。




