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時計じかけのアンブレラ

作者:じゅラン椿
何気なく開いたSNSの交流広で、楓は一通の投稿に目を留める。
「気軽にメッセージください。待ってます」その言葉に導かれるように始まった、見知らぬ男性"たかゆき"とのやりとり。
優しい言葉、さりげない共感、心の隙間に差し込む"傘"のような存在。
家庭の事・孤独・仕事の不安・・・楓は少しずつ語りすぎてしまった。

「俺が幸せにするから」「俺が守るから」彼の言葉はいつの間にか楓の未来を支配しようと動き出す。

この傘は本当に私を守るのだったのだろうか?
心を操る"時計じかけの言葉"に楓は気づき始める。

これは自分の足で傘を閉じるまでの物語。
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