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外伝 二度目の初夜は?

本編は完結しましたが、一話外伝をUPしました。

ハインリッヒとフロレンティーヌの初夜開催

身体のラインがうっすらと見えるナイトドレスはライトピンクで、所々レースや刺繍が施してある。

少し俯いて固くなっている姿は初々しい。


これそう初夜に僕が思った彼女の心象だ。

今目の前にいる彼女はいろんな事があって、心から大切な本当に好きになった彼女。

そういう意味では初めての愛する人との初夜。


なんて感動的な夜だろう。


寝台のふわふわの布のシーツとふんわりとした布団の上で真正面を見つめ合う。

蝋燭の光がほんのり紅潮した頬を、濡れた瞳を色っぽく映し出す。

僕に見つめられて恥ずかしそうにして、もじもじとしているフロレンティーヌは本当に可愛らしい。


彼女の顎を指であげてみる。

指に伝わる彼女の体温が熱い。

彼女の瞳に僕が映し出している。

その瞳にキスを降らせようとして彼女は瞼を閉じてそこにキスを降らせる。


その高い鼻にキスを降らせた。

両頬にキスを。首筋にキスを。鎖骨にキスを。手の甲にキスを。


「フロレンティーヌ好き。好き。大好き」


呪文のようなその言葉に私は抵抗するすべを手放す。

だってハインリッヒのキスは優しくて、それでいて艶めかしくて甘美な世界へ私を誘ってくる。


軽いキスから彼の唇が私のそれに重なり、深くお互いの舌を絡ませながら。

激しいでもいやじゃない。我を忘れてお互いを重ね合う。


「クスッ…」


「何がおかしいの?フロレンティーヌ?」


「おも…思い出しちゃっ…た…。

 私フロレンティーヌ・ディア・フォルディスは皇太子殿下を愛する事を宣言します」


「クスッ…本当君って最高~僕も愛しているよ」


深い落ちていきそうなほどの深いそしてその先にある妖艶な世界へ私を誘う。


私の肌を彼のざらりとして舌が這う。

ピクピクと感じた事のない刺激が身体中を走る。


僕の舌に彼女の滑らかな肌を刺激する。

時折その肌に甘噛みときつく唇で吸い付けて赤く印をつける。


私の僕の君。絡み合う。


ナイトドレスの後ろ紐を解いたらフロレンティーヌの柔らかい胸や上半身が露わになる。

白いでも艶のあるその肌は僕をさらに刺激する。


「フロレンティーヌ好き。愛している」


まだ緊張でこわばっている身体をゆっくりと抱きしめるて徐々にほぐしていく。


「ハインリッヒ好き。愛している」


あぁ~フロレンティーヌ煽らないでほしい。

理性がなくなるから!でも可愛い。


十分にフロレンティーヌの身体にキスの雨を降らせるとさっきよりも彼女がキスでピクピクと刺激されているのがわかった。


乳房を手で弄る。


フロレンティーヌは恥ずかしそうにでも身体の底から押し寄せる快楽を感じているようだった。


「ハインリッヒ。変…。変なの」


ぼそりっと言った彼女の言葉はその快楽の入り口でしかないのだと思い知るだろう。

ごめんねフロレンティーヌでも無理だから。


乳房を舌で口で、弄って彼女の奥底から湧き出す快楽の泉を呼び覚ます。


「ん~~んnn…・はぁ~~」 

色っぽい声が僕をさらに煽る。


「もう~駄目だよ。余裕ない」


その腹を、手を、指を、内股を口で舌で刺激する。  


その度にフロレンティーヌがピクピクして身体をねじらせる。


そして僕達は一つになる。

フロレンティーヌは可愛らしくて僕の為に少しの我慢をしてくれているようだったけど。


僕は止まらなかった。

だってやっと一つになれたんだから。


夜が始まり、夜が明ける外が白くなり始める頃ようやくフロレンティーヌを手放した。


彼女はそのまま眠り込んでしまう。

初めてがこんなに激しかったのだからその疲労はとんでもないだろう。


そうは思っても僕は我慢出来なかったんだ。

だって可愛すぎるから。

眠る彼女の艶やかな唇に優しいキスをする。

幸せな朝だ。心からそう思う。


フロレンティーヌがようやく目覚めたのは昼過ぎ。

しかも起きたと言っても身体中が痛すぎて起きれないのだ。


「ごめんね。フロレンティーヌ。

 だってあんまり可愛らしいから……ごめん」 


今にも泣きそうなハインリッヒの謝罪。


「んnnだって……あんなに…しなく…」


ぼそっと目線を外していうフロレンティーヌの顔は真っ赤だ。


「ごめんね。フロレンティーヌ

 あんまり可愛いから」 


僕は頭を下げて謝る。


「もう。恥ずかしいから。でも……手加減して……」


この後何度も何度もハインリッヒは頭を下げ続けた。

でももうしないという事ではないようで、私が慣れるしかないみたい。

愛されるって大変ね。


当然この会話は毎回で。

ハインリッヒが手加減してくれる事は一度もなかったのよ。



伯母様の望みは叶いそうです。


伯母様のお腹が目立ち始めた頃、私の月の物が止まったの。

宮廷医官が診断した結果は懐妊だった。


伯母様の全て思う通りになるのはそら恐ろしい気もするが、とりあえず幸せだから不問にする。

この後私と彼の間には二男三女の子供が授かった。

オルファン帝国ではあいかわらず忙しい日々が続くもののフロレンティーヌは幸せです。



完結

お愛読ありがとうございました。


この物語は

残忍皇帝は十人目の皇后に敵国の皇女を娶る

大公は憧れの女将軍と幸せな結婚生活を満喫する

続編的な外伝です。

そちらも楽しんでいただければ嬉しいです。

これで本編と外伝連載完結しました。

最後は軽めのベットシーンにしてみました。

二人の子供達は可愛らしいでしょうね。

ご愛読ありがとうございました。


いいね連打ありがとうございます

本当に励みになりました。

また違うストーリー頑張りたいと思っております。

感謝っです


いいねや感想、ブックマーク励みになります。

宜しくお願いいたします。


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