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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

さんびきのこぶた?

作者: 足繁く通う

久しぶりに小説を書いたけどなんでこんなの書いたんでしょうか?


自分でもよく分かりません。

むかしむかしの おはなし。

さんびきの こぶたが それぞれ じぶんのいえを つくりました。

ちょうなんは わらで つくった いえ。

じなんは きのえだで つくった いえ。

さんなんは れんがで いえを つくりました。

しかし そんなかれらを ねらう いっぴきの おおかみが いたのです……


「ここが豚共の1匹が作った家か……ふん、こんな藁の家などその気になれば簡単に吹き飛ばす事が出来るぜ」


長男豚が住む家の前で1匹の狼が佇んでいた。


彼は荒くれ者の狼と地元では有名で、今まで彼の悪牙にかかったものは数知れず。


次の獲物として3匹の子豚を喰らおうとわざわざやって来たのだった。


狼が聞き耳をすませると中から何らかの音がする。


どうやら家主の豚は在宅らしい。


「クックック、俺は優しいからなぁ。家にあがらせてもらえるか確認してみようじゃないか」


その気になれば一瞬で目の前の家など破壊出来るくせに、狼はあえて家主に自身の来訪を告げる事にした。


自分で優しいなんて言う奴には大抵ろくな奴はいない。


性格が悪い狼は毎回、獲物で遊ぶクセがあった。


しかし、中に居るはずの家主から狼にとって予想だにしない反応が返ってきたのだ。


「どうぞ〜開いてるので入ってくださ〜い! 僕は今、家の奥に居て手が離せないブヒ〜」


「!?」


まさかの入ってどうぞといった内容に狼も一瞬動揺せざるを得なかった。


本来なら狼なんか入れるばすない、そんな抵抗を嘲笑うかのように豚の家を吹き飛ばすつもりだった狼だが

「ま、まぁ手間は省けたし良しとするか……」と気を取り直して藁の家へとお邪魔するのだった。


「じゃ、じゃあ入るぜ……うん?」


中に入った狼だが違和感を感じる。


なぜなら家の中はほとんど生活感が無く、家具なども一切無い。


また、見回してもさっきまで声のしてた豚の姿がどこにも無く、強いて言えばベッド替わりだろうか……大量の藁が積み重なっていた。


「豚は家の中に居るはずなんだが……どこ行ったんだ豚の奴は……?」


改めて家内を見回すも藁、藁、藁と大量の藁しかない。


狼が疑問に思っていると次第に周囲に焦げたニオイが漂いはじめる。


「!? こ、この臭いは……藁が、じゃねぇ! この家自体が燃えてるじゃねぇか!」


気付いた時には既に遅し。


火の手はどんどん強まって行き、入ってきた玄関もいつの間にか炎で塞がれていた。


燃えが強まるにつれて煙も立ち込めていく。


このままでは藁の家自体も倒壊するのも時間の問題だ。


「ゴホッゴホッ……く、くそが! 出て来やがれ豚ぁ! てめぇもこの家ごと燃え尽きる気かぁ!? 一体どこに隠れてやがる!」


豚の姿を探すがやはり見つかる事は無い。


苛立つ狼はベッド替わりだと思ってた藁を思い切り蹴飛ばした。


何と、その藁の下には抜け道のような穴があるではないか。


「ま、まさか豚の奴……! 俺をわざと家の中に招き入れてからこの穴から外に出て自分ん()に火を着けやがったのか!?

ぶ、豚ごときがこの俺を嵌めただとぉぉぉ!!」


罠に嵌められた事にようやく気付いた狼、だが既に家全体が火に包まれ逃げ場は無い。


自慢の息で吹き飛ばそうにも煙が充満しており、これでは肺に空気を貯える事も出来ず。


豚が使ったであろう抜け道も大柄の狼には小さく、とても通る事は出来ない。


もはや万事休すな状態、しかし狼は捨て身で燃える藁に体当たりする事で火に包まれる家から脱出する事に成功した。


「アヂイィィィィィィィ!!!!」


脱出は出来たが火だるまになった狼は地面を転げ回る事で何とか身体に燃え移った炎の鎮火に成功したのだった。


命は助かったがその代償は大きく、毛並みは焼かれて黒焦げ、身体のあちこちも鎮火の際に転げ回ったせいで擦り傷がたくさん付いていた。


そして痛みに耐える狼に向かって遠くから聞き覚えのある豚声が聞こえてきた。


「狼さんw毛が燃えて大変ブヒねぇwwそんなに毛が減っちゃあオオカミ(大髪)じゃなくてコガミ(小髪)ブヒねwww」


声のした方角を見るとそこには豚が腹を抱えて笑っていた。


煽りに煽る豚の姿に狼はワナワナと震え出す。


「豚風情がぁぁぁ!! 許さねぇ、絶対に噛み殺してやるぅぅぅ!!」


ブチ切れた狼が直ぐさま豚に飛び掛かろうとするも火傷で痛む身体が思ったように動かない。


なんとか腕を振るって捕まえようとするも豚はひらりと躱し、捨て台詞を残して去っていくのだった。


「豚すら捕まえられないとかwこれじゃどっちが豚か分かんないブヒねぇwwじゃ、自分帰るんで……お疲れブヒwww」


「あ” あ” あ” 殺す! てめぇは傷が癒えたらぜってー殺す! 覚えとけゴラァぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


「おほぉw怖い怖いブヒww

まぁそんな日、一生来ないと思うけどブヒwww」


こうして狼は藁の家に住む長男豚に返り討ちにあってその日を終えたのだった……




そして数日後


「くそ……まだあちこち痛ぇが動けねぇって程じゃねぇ……早く身体直すためにも獲物を喰らわねぇと……」


全身火傷から動けるくらいに回復した狼は再度、別な獲物に狙いを定めていた。


今度こそは獲物を確実に喰らい、体力を戻したらあのクソ豚へリベンジするのだと誓い、標的の住処へと移動する。


そして次に彼がやって来たのは次男豚の木の家。


木の家と言っても、木その物を家にしてるのではなく木の枝を積み重ねて出来た家である。


狼がその気になれば一息で吹き飛ばせるだろう。


まずは中に獲物が居るかの確認をする。


「おぉい!家の中に居るのかぁ!?」


「ブヒッ? その声は狼!?」


どうやら家の中には獲物(ブタ)が居たようだ。


だがまだ安心は出来ない。


あのクソ豚のように、あちらから家に誘うようものならすぐにでもこの家を吹き飛ばしてやると狼は心に決めていた。


「居るなら話しは早い! ドアを開けろ! さもなくば酷い目に遭うぞ!」


「だ、誰が開けるもんかブヒッ! 絶対に狼なんて中に入れないブヒよ!」


期待通りの反応に狼は内心ほくそ笑む。


(間違いねぇ……この反応は白だ! 俺を家にあげる事に間違いなくビビってやがるぜ)


己に恐怖する獲物を喰らうこと、まさにそれこそが狼のやりたかった強者の狩りなのだ。


「ほ〜う、どうしても俺を家に入れないってならこっちにも考えがある。

こんなあばら家なんぞ吹き飛ばしてやるぜ!」


家を吹き飛ばすと宣言した狼がいざ、自慢の一吹きで木の家を破壊するため大気を(たくわ)える。


「すぅぅぅぅぅぅ……ウッ!!?」


しかし次の瞬間、突如狼の視界が揺らめき倒れ伏す。


急に狼の全身が痺れて動かないのだ。


狼は突如起こった身体の不自由に困惑していると、木の家のドアが開き、中から白衣をまとった眼鏡をした豚が出てきた。


そして豚は動けない狼を見下しながら喋る。


「……やれやれブヒ。

ここまで想定通りとは、狼とは本当に知能指数の低い哀れな生き物ブヒね」


豚のあからさまな狼を馬鹿にする態度に文句を言おうにも痺れてるせいで口すらもまともに動かせない狼。


今の彼には途切れ途切れにものを言うのがやっとなのだ。


「て、てめ ぇ……俺 に、何しや、が った……!?」


「まだ喋れたブヒか。

あれだけ毒を吸ったのに身体能力だけは高いブヒねぇ」


「ど、毒 だと ぉ……!?」


「この木の枝の家の隙間には無臭の毒薬が塗ってあるんだブヒ。

馬鹿な狼なら頑なに家へ入れない態度をとってれば絶対に強硬策に出ると思ってたブヒよ。

あとは予想通り……家を吹き飛ばそうと思い切り息を吸い込んだ君は多量の毒を吸ってしまったんだブヒ」


「く、くそ……が! だっ たら、こんな、あばら家なん か、殴って……ぶっこ わせ、ば 良かった……!」


「あぁ……それはもっとオススメしないブヒ。

塗ってある毒薬は触れるものなら肌が爛れて死ぬほどの激痛に見回れるブヒよ。

お前は毒の匂いを吸い込んだだけだから痺れだけで済んでるんだブヒ」


「!? ……な、なん で豚が そんな知恵……持って やが、る……!!」


「未だに自分より弱い生き物を襲うことで生計を立てているお粗末なお前の知能が低いだけだと思うブヒなぁ……さて、無駄な話しはここまでにするブヒ」


話しは終わりだとばかりに会話を切り上げた豚は、動けない狼の足を掴みどこかへ連れて行こうとする。


火傷と擦り傷の治りきってない狼は地面を引きづられ痛みが襲う。


「がぁっ! て、てめぇ⋯⋯俺を、どう するつもり だぁ⋯⋯!」


「安心しろ、殺しはしないブヒよ。ちょっと全身に蜂蜜を塗って山の中に放置するだけブヒ。

運が良ければ生き残れるブヒよ」


まるで死神のような顔をした豚を見て狼は心の底からゾッとした。


豚の眼鏡の下は狼の知ってる草食動物の目ではない、己と同じ肉食動物のような目をしていた。


その視線が狼を見ている。


「う……うわぁぁぁやめて くれ!!

頼む、俺が 悪かった……! もう、二度とこんな 事しないと……誓う!

だから、それ、だけは!」


「今更、命乞いとか見苦しいブヒ。

そうやってお前が奪って来た命がいくらあると思ってる、生き地獄を味合わせてやるから覚悟するブヒよ」


「た、頼む! 頼むから……やめてくれぇぇぇ!!」


その日の深夜、山奥から狼の絶叫がこだました……




数日後


「ちくしょう……ちくしょう……」


足を引きづるように歩く狼はずぶ濡れになりながらも、ある目的地へ向かっていた。


あの日、次男豚に山へと連行されて動けぬ身体に蜂蜜を塗りたくられ放置された。


そして動けるように回復するまで全身を虫に這い回られるという発狂間違い無しの生き地獄を味わいながらも何とか狼は生き延びていた。


もはやしぶといというレベルではないだろう。


少しづつ身体が動くようになった狼は山中に流れる川に飛び込み、全身についた蜂蜜を洗い流し、なんとか山から降りれたのだった。


そんな狼の体力はもはやどん底、今度こそは獲物を喰らうため最後に目を付けていた獲物の元へと向かっていた。


「着いた……」


狼の目の前にあるのは三男豚が作ったレンガの家。


今までの豚の家と比べても立派なその家は狼の自慢の息でも破壊するのは厳しいだろう。


だが狼は今回ばかりは完全に奇襲する事にした。


「どんなに守りの固い家でも必ず通気口ってもんがある……そこから侵入し、今度こそ獲物を喰らってみせる!」


狼にしては知恵のまわる作戦で忍び込む事に問題はない。


慎重に屋根へと登るとレンガの家の煙突から、爪を立ててゆっくりゆっくりと下っていく。


そうして暖炉に到着し、家の中への侵入に成功した狼。


家内を見回すと少し薄暗いが、こちらに背を向けて椅子に座っている豚の姿が見えた。


チャンスだ思った狼は気配を殺し、そろりそろりと豚の背後へと近づく。


そしていよいよ目と鼻の距離まで近付いた狼はヨダレを堪えながらも口を開いた。


(いただきまーす♪)


ここまで度重なる苦労をしたが遂に念願の獲物へありつける。


己の腹を満たすために狼は無防備な豚へとその牙を突き立てた。


しかし


『ポキンッ』


「……はへ?」


最初は何かが折れた音がした、だがそれを気にせず今は食事を優先しようと顎に力を込める狼だったがいつまで経っても新鮮な血肉の味が口内に広がらない。


足元をチラリと見ると、そこには何本もの歯が転がっていた。


それを見た狼はその時ようやく気がつく、さっきの折れた音は自分の歯だったという事を。


「……ん? うたた寝していたらどうやらいつの間にか招いてない来客ブヒか。

この三男豚の家に入って来るなどいい度胸ブヒね……」


そう言いながらおもむろに豚が椅子から立ち上がる。


薄暗くて気づかなかったが三男豚の身長は狼よりもデカかった……そしてその筋肉もまるで鋼のようではないか。


「な、何だこいつぁ……!? 本当に、豚 なのか……?」


狼の前に立つのは筋骨隆々のもはや豚とは呼べない別の生命体、そんな化け物が狼を見下ろしているのだ。


「失礼な、僕はちゃんとれっきとした豚ブヒよ」


「う、嘘つけぇ!? 豚がそんなパンプアップするとか有り得ないだろぉ!

お、俺の牙が折れるとかどんな筋肉してんだ!?」


「レンガで家を建ててたら気付いたらこんななってたブヒ。力仕事はやっぱ劇的に身体を変えるもんブヒねぇ」


「レ、レンガってそこまで重くねぇだろ!? 家建てただけでそんな体型変わってたまるか!!」


「レンガといってもこれは特注なもんでブヒな。

この家は次男豚から融通してもらった超合金レンガで出来てるんだブヒ」


「あのマッドサイエンティスト野郎か! そんなんもうレンガじゃねーだろ!?」


「……そんな事よりもウチに何の用ブヒ狼、返答によっては命は無いと思えブヒ」


「……!」


ツッコミを入れていた狼だが改めて自身の状況が絶望的だと悟る。


想像を絶する筋肉に牙を折られ、ましてや爪で引っ掻いても通じはしないだろう。


(こうなったら……あれをやるしかねぇ!)


いよいよ腹を括った狼は、自身の奥の手でもあり自慢の一吹きを放つため行動を開始した。


「すうぅぅぅぅぅ……!」


「何をするつもりだブヒ? 無駄な足掻きはしない方がいいブヒよ」


豚が油断している今、可能な限りの深呼吸をし息を貯える狼。


そして彼の上半身が倍くらいに膨れ上がり、満を持して思いっ切り三男豚へと強烈な息を叩きつけた。


その一吹きで家内は荒れ果て、巻き上がった埃で豚の姿が見えなくなる。


「や、やったか……!?」


手応えはあった、狼が勝ちを確信しかけたその瞬間...


「何なんブヒ……今のはぁ?」


埃が晴れたそこには、微動だにしなかった無傷の豚が立っていたのだった。


「ば、馬鹿な……俺の、最高の技だぞ……!?」


「ただ埃を巻き上げるだけの技ブヒか……くだらん」


(こ、このままでは……俺は確実に殺される!!)


この(あくま)に対する手段はもはや無い、一刻も早く逃げ出そうと狼が家のドアを開けようとするも、それはうんともすんとも言わなかった。


「ど、どんっっだけ重いんだよ、この扉はぁぁぁぁ!?」


「あっそのドアも超合金レンガで出来てるから特別製ブヒ。

豚だけにトンはあるブヒね」


「お前ら兄弟ほんと何なんだよぉぉぉぉぉ!?」


開かないドアに絶望する狼の背後から『ギュピッ ギュピッ』と音を立てながら三男豚が近付いてくる。


今の狼にはそれが死神の足音のように聞こえていた。


「さて、何処へ行くんブヒィ……?」


「ひっ!!」


もはや逃げる事は出来ない、豚に頭を鷲掴みにされた狼がガタガタと震え出す。


「ゆ、許してください! お願いします!

何でもしますから命だけは!!!」


「ん? 今なんでもするって言ったブヒか? 」


「は、はい!」


「じゃあちょっと僕のトレーニングに付き合ってもらうブヒ」


「ト、トレーニング……?」


「そう……こんな立派な身体になってからフルパワーを出した事が無くてブヒ……丁度いい玩具が欲しかったんだブヒよ」


「むりムリ無理!! 死ぬ!!

そんな筋肉でフルパワーぶつけられたら死ぬから!?

やめてぇぇぇぇ!!」


狼が涙と鼻水を撒き散らしながら懇願するも既に遅く、豚は高くその丸太のような腕を大きく振りかぶっていた。


「え〜いブヒ☆」


間の抜けるような掛け声と共に打ち出されたその一撃は音を置き去りにする。


その後に耳障りな音が響いたが、狼がどうなったかは分からない。


たぶん生きていたとしても陽の光の当たる場所に出てくる事は二度とないだろう。


さんびきのこぶた? 完



登場動物紹介


童話での悪役ポジションでお馴染みの存在。

騙し討ちの得意な彼だが今回は見事にサンドバッグにされた。

生きてるか死んでるか定かではないが生き延びても死んだ方がマシな状況なのは明らか。


三男豚

藁の家の家主、見事に狼を嵌めて醜態を楽しんだ。

たぶん狼より性格悪い。


次男豚

木の家の家主で眼鏡に白衣とインテリ感の漂う豚。

発明が好きで実は家の下には地下室があり、そこで怪しい実験を行っている。

狼が山に捨てられてなければ多分、次男豚の家で終わってた。


長男豚

レンガの家の家主、気付いたら立派な肉体が出来上がっていた。

次男豚の発明した超合金レンガは耐久性はあるが重たくて使い物にならないと廃棄したのを長男豚が譲り受けていた。

長男だが頭はそんな良くない。

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