プロローグ
こんにちは。HK416です。学生なので更新は、遅いです。
タン! タン! タン!
短い銃声が響き渡る。
俺達はとある町の子供達が山賊に誘拐された事を知りその山賊と戦っていた。
「シモ! 突撃!!」
「了解! ユートくん!」
俺ことユートはHK416を構えて指示を出す。
彼女ーーシモはMP7を両手に持って突撃している。
「くそ!何故当たらないんだ!」
敵の魔術師が叫ぶ。魔術師は先ほどから魔術で火の槍を飛ばしている。
タタタタタタン!
シモは炎の槍を避けながら両手のMP7を撃つ。
タタタン!タタタタン!タタン!
弾丸は吸い込まれる様に魔術師の体に当たる。
俺は後からHK416を撃ちながら飛び出す。
タタタタタタタタタン!タタン!カチ!
「弾切れだ!リロード!」
「了解だよユート君!」
カチ!カシャ!
「リロード完了!って!シモ!うしr」
「え!」
「くたばれ!!」
山賊の男が叫けび、跳びあがった。
ボン!
「へ?」
胴体が消えた男は間の抜けた声を出す。
ドン!
一瞬遅れて銃声がする。
「うわぁー!何なんだ!何なんだよ! くそ!おぼえていろよ!」
残りの敵はまとまって逃げていく。が逃す気はない。
「起爆!!」
ドカンッッ
超有名なクレイモア対人地雷が起爆したのだ。
しかし、そんなことがわかるわけがない敵は、悲鳴を上げる事すらなく挽き肉になってしまったのだ。
彼ら逃げた後には数人の子供達がいた。
「あなた達は?」
ひとりの少女がきいてくる。
俺はこの後、この異世界に知らない者がいないほど有名になる組織の名を教える。
その名前は、、、、
そして思い出す・・・俺がこの異世界に来たあの日からのことを・・・。
ありがとうございました。