1章 人物紹介
ネタバレを含む可能性があります。
気になる方は1章「ドルストーラ」を読み終わってからどうぞ。
一章主な人物紹介(年齢は物語の開始時)
ディロ
ドルストーラ王国の辺境にある山村の【精霊士】。
国からの強引な徴集にあい、連れて行かれる。
母
ディロの妻。ドルストーラ王国の辺境にある山村の女性。精霊は見えない。
奴隷商人に拿捕され、ライナや村人たちと共に攫われた。
アロイス(17)
ドルストーラ王国の辺境にある山村の少年。ディロの息子だが精霊は見えず。
国からの強引な徴集にあい、連れて行かれる。
ライナ(14)
ドルストーラ王国の辺境にある山村の少女。ディロの娘。精霊が見える。
精霊が見えるのが当たり前の生活のため、周りを飛び回っていても気にしていない。
奴隷商人に拿捕され、母や村人たちと共に攫われた。
小麦色の髪と深い緑の瞳。
フォーデック
村に突然居ついた男。積極的な関わりを持とうとしないが、とあるきっかけでアロイスに剣を教えるようになる。村が襲撃された時より行方不明。
グレイ・バーガイル(22)
ロットウェル国境警備隊に所属。任務地やメンバーによって隊長・副隊長に変わる。基本は隊長格。【精霊士】の上位とされている【魔法士】として活躍中。20歳の時に若くしてバーガイル伯爵当主となる。
黒味の強い茶色の髪と青い瞳。厳しい訓練は有名。
ジュネス・ロア(17)
ロットウェル国の軍人。グレイの従者兼副官でグレイに忠誠を誓っている。精霊は見えない。実家ロア家とは長年にわたり疎遠。
茶の強い金髪ととび色の瞳。
軽くですが書きました。
もっと細かく書くとネタバレしすぎなので抑えました。
年齢はこれで合っているはず。
ミスを発見されたらぜひ、こっそり教えてあげてください!