表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/34

8話 防衛戦

今回から少し、書き方変えました。

少し読みやすくなったと思います。

 僕は、今あるものを見ている。

 それは、人間達だ。さっきまで、彼らと戦闘していて、僕が気絶させたのだ。正直なところ、戦いたくなかったんだよね。


 にしても、早く起きてくれないかな? この人達…… 早くしないと、周りの魔物がよってきてるんだけど……

 って、こんなこと言ったらフラグになっちゃうよ!


 そう思っていたとき。「ガサガサ」と茂みから魔物達が出てきた。それに思わず僕は……

 くぁwせdrftgyふじこlp !? 嘘でしょ、フラグはもう立っていたの!?

 と、なってしまった。恥ずかしい。「くぁwせdrftgyふじこlp」とか、誰にも聞かれてないけど、恥ずかしい。こうなったのもあの魔物のせいだ。


……なんかムカついてきた。よし、潰そう。

 出てきた魔物達は、狼みたいだ。スキルで調べると以下のようになった。


  種族  ルーネイトウルフ

 ランク  D

固有能力  『威圧』 『思念伝達』

  特徴  単体だとDランクだが群れになる

      とC+となり、かなり厄介。


 ……嘘でしょ?出てきたの、厄介な群れなんですけど……

 まぁ、それでもイライラをぶつけるのに代わりはないけどね。


 また、しっぽを『刃物化』して、攻撃をしていった。なのにルーネイトウルフは、それを簡単に避ける。連撃をするもまた避ける。避けられて、避けられて、また避けられる。


 イライラをぶつけるのはずに、避けられてばかりで、悔しくなってきた。こうなったら、なにがなんでも勝ってやるぞ。

 攻撃しても避けられる敵に勝つにはどんな攻撃方法があるんだろう。

 とりあえず、勝てる可能性のある戦術を上げていこう。


1.爆発→出来ない

2.なぎ払う→上に避けられる&準備中にやられる

      可能性

3.罠→ 2.と同じ


……勝てるか?これ。

 と言うか、忘れかけてたけど人間を守りながらだよ!

 どうしよう。なにか飛び道具のようなものがあれば少しは違ったかもだけれど……

 そう言えば、前世にいた蛇で、毒を飛ばす奴がいたような気がする。真似できないかな?

 物は試しだ、やってみよう。

 

 そうして、しばらくやろうとしてたものの、結論。何の成果も、得られませんでした!!


 やっぱり、種族の壁は越えられないのか……

となると、人間との協力が鍵になるのかな?

 気絶させたちゃったけど……


 いや、甘えるのは良くない。自力で何とかしないと。よし、がんばるぞ!


 しかし、そう思っていたのがいけなかった。それは、隙になってしまった。奴ら(ルーネイトウルフ)が一斉に飛び掛かってきたのだった……

この1週間体調不良でして、今までよりも短くなってしまいました。

皆さんも、体調管理はしっかりしてくださいね。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ