表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

私にとって大人とは

作者: 雪音

この世界に、大人はいるのだろうか。

大人とは何なのか。20歳を超えれば大人なのか。

否、この世界に大人などいない。

大人は、みな、まるで子どものように、中学生のように、陰口を言い合い、悪口を言い合い、嫌いな奴は避ける。これを大人と言えるのだろうか。

私にとっての大人とは、嫌いな相手でも、陰口、悪口を言わず、避けず、大人な対応をする人の事を大人と思っている。

しかし、私の周りの大人はみな、大人ではない。

この世界に大人など初めからいないのだ。

この世界にいるのは、大人の皮を被った子どもだけ。

まるで善人の皮を被った偽善者のよう…。


だから争いは、いじめは、いつまでたっても消えないのだ。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ