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7-商業ギルド

とっても短いです。

スライムとの初戦闘のあとしばらくスライムをドルにぃと狩っていた。


成果は

ブルーゼリー×20

スライムゼラチン(青)×8

だった。


初戦闘の時のようにスライムゴーグルは出なかったが、新しくスライムゼラチン(青)というものが出た。



スライムゼラチン(青)


スライム由来のゼラチン。

とても毒々しく青いが毒は含まれていない。

食用可



[料理]を持っていたら何か作れるのかもしれないな。

いつかは[料理]もしてみたいなー!









そのあとドルにぃとセーフティーゾーンまで戻り解散した。



セーフティーゾーンといえば{練習ポーション}の材料が集まってるんだった。

よし、やってみるか!










結果、錬金セットがなかったせいで作れなかった。

いやいや、そんなのがいるのか!

うーん、取り敢えず町に戻ろうかな、てか、戻らないと作れないしな。















あのあと、ドルにぃに連絡してどこで錬金セットが手に入るのか聞いてみた、


「あー持ってなかったのか。なら生産ギルドか商業ギルドに行くといい。町の雑貨屋にも置いてあるが場所がわかりにくいからな。俺としては商業ギルドに行って登録もついでにするといいと思う。生産中心のプレイなら露店を開けた方がいいからな。」



だそうだ。ということで今、僕は商業ギルドに来ています。



「いらっしゃいませ。初めてのご利用ですか?」


「はい、初めてです。登録お願いします。」


「かしこまりました。ではまず商業ギルドについてご説明させていただきます。

商業ギルド登録により、主に2つのことが可能となります。

1つめはギルド銀行の利用です。デスペナルティによる破産防止やPKによる金品強奪の防止のためです。大金を得た場合は利用なさることをお勧めします。」


なるほど、ここではお金がゴールドっていうのか。それにデスペナルティにPKって言ったらプレイヤーキラーのことだよね。

気をつけないと!


「そして2つめが、店舗の設置許可証の発行です。これを持たず店舗を開いた場合、処罰対象となります。」



処罰されちゃうんだ、ドルにぃが教えておいてくれてよかったー。


「ちなみにケイさんの商業ギルドレベルはまだ1となっております。

ですので設置許可証も露店だけとなっております。

商業ギルドレベルは物品の納入や、クエストなどであげることが可能です。」


ふむふむ、なるほど。まぁはじめたばかりだし露店ぐらいがちょうどいいだろう。


「これにて説明を終わらせていただきます。他にご質問などはございませんか?」


「あ、錬金セットってどこで売っていますか?」


危ない危ない、本来の目的を忘れるところだった。


「それでしたら向かって右手にある売店にてお買い求めください。」


「ありがとうございます!もう大丈夫です!」


「かしこまりました。では、良いMGライフを。」










ケイは初心者錬金セットを手にいれた!




むふふーっ準備万端!

錬金セットはまだ初心者錬金セットしか買えないんだって、でも僕にはこれで十分!

消耗品じゃなくて何回でも使えるらしいから、500Gもしたけどあんまり気にならないな。


ちなみに、露店用のシートも売店に売っていてこっちは600Gで初心者錬金セットよりも高かったんだけど露店を開きたかったので買ったんだ。

これで持ち金残り400G!大事に使わないと。






よーし、これで準備万端だ、{練習ポーション}を作ってみるか!





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