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エッセンシャルオイルのことをお話しする前に、大事なことを言い忘れていましたので、そのことを先にお話しします。
カフェインや砂糖のほかにも、小麦が以外に負担になります。そしてもちろん、繊維のきつい食材も。いわゆる「便秘に良い」とされる食材です。芋類やバナナなら食べられるかも、と思う方もいらっしゃると思いますが、もうしばらくガマンです。
そして、「いつになったら治るんだろう?」と焦る気持ちも出てくるとは思います。二週間から1か月のスパンで考えてくださいね。そして回復の度合いは個人差はありますが、私の場合は二日単位でどんどん食べられるものが増えて行きました。
症状が落ち着いてくると、胃痛や腹痛はあっても3日くらいお通じがないこともありますが、量を食べていないのだから、出なくても大丈夫です。
そして、まだ食べてはいけない物を食べた場合は30分くらいでお腹が反応します。
また、夜になると胃痛が強くなる場合もあります。夕食は多めに食べる場合は特にその傾向にあります。胃も痛いし、色々と食べられない時期ですから、早めにベッドに入って体を休めましょう。私は眠れない時は、ネットの無料マンガを読み漁りました。
さて、前置きが長くなりましたが、本題のエッセンシャルオイルについて。薬を使わないようにして、純度の高い、食品レベルのものをカプセルに入れて服用しています。私が活用しているものはほんの数種類ですが、資格を持っているくらいに知識を持った方は、かなりたくさんの種類を揃えて日常的には活用しています。メンタルに効くもの、痛みや炎症を抑えるもの、殺菌効果のあるもの、防虫や消臭効果のあるものなど様々な種類のオイルがあります。
今回の場合は殺菌と、炎症を抑える作用のあるオイルと、お腹の調子を整えるオイルを服用しました。この2つは普段の不調の時にも活躍しています。実は前者のオイルは風邪や歯槽膿漏にも使えます。
皮膚の殺菌や再生、そして気分を落ち着けたい時にはラベンダー。気分を落ち着けたい時はベルガモットも使えます。
ちなみに食品レベルなので料理やお菓子作りにも使えますよ。例えば前述のベルガモットは紅茶のスイーツにほんの数滴加えるだけで、とても香り高いものが作れます。柑橘系のオイルならば、水や炭酸水に入れて飲むと二日酔いにも効きますよ。
では次項ではまた、お食事についての続きをお話ししますね。