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無意味

作者: 白萩アキラ

僕が巡らせる考えには

答えがないことが多いんだ

哲学と言えるほど高尚な物ではないけれど

深く考えれば考えるほど嵌っていくんだ

僕は感情を巡らせる

虚しさを感じる時ほどよく考える

行動もせずに生きる意味とかを考える

何も生み出してないのに

いずれは朽ちて無くなると嘆いている

孤独はまだ始まっていないのに

孤独に酔い痴れている

今僕は無為な時間を過ごしている

暇で暇で仕方ないから

無意味に感情を巡らせる

その内忙しくなってしまうから

そうしたら無心になるだけだから

今の内に虚しさを噛み締めて

無意味な感情に決着をつけるべきなのだ

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― 新着の感想 ―
[一言] 批評するにはややデリケートな詩かと存じます。よって、予防線を引くためにも、あくまで以下は自分の中の(アキラ様にとって他人としての)感想であることを、強く表明します。 「答えがない」命題とは恐…
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