夏の日のこと。
私は光。女子バスケ部キャプテンだった。春から葵南高校1年生。私には好きな先輩がいる。その先輩と知り合ったのは去年の夏のことだった…
桜「ひかりー!こっちこっち!」
光「さくら!ごめんごめん(笑)遅れちった(笑)」
桜「いいよ!それより早く見に行こ!」
そう。私はこの日、小学校から友達の桜と「向日葵の花火大会」に来ていた。
桜「そーいえば、さっき金魚すくいのところに陸先輩いたよ、彼女と笑」
光「そーなんだ!」
陸先輩は葵南高校1年生。私は正直陸先輩なんて興味なかった。ただ、陸先輩の彼女の梨南さんとは知り合いだった。
桜「陸先輩かっこいいよね!」
光「んー、そーかね?(笑)」
桜「ほんと光はバスケしか興味無いんだから(笑)」
光「バスケが生きがいですからね(爆笑)」
桜「光らしーわ(笑)」
そのとき、
ドンっ
光「痛っ」
陸「ごめん!って服!大丈夫?!」
光「あ…(今日、せっかく桜とお揃いの浴衣着てきたのに)大丈夫です。」
陸「ほんとゴメン!こんど、埋め合わせする!だから、携帯番号教えて!」
光「あ、はい。えっと、080-××××-####です」
陸「ありがとう!本当にごめんね!」
これが私と陸先輩の初めての出来事。
初めて書いてみました。
よろしくお願いします!