表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スク水シーサー   作者: 健野屋文乃


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
5/17

反撃!(ノ゜ο゜)ノ

スク水シーサー 5話ヽ(゜◇゜ )ノ




【和処古墳】漬物屋の番頭




雲に隠れがちな新月の下、


風鈴の様な使者の声は、


激高する私の心を静めさせた。




「桃太郎は、鬼退治に行かなくても、


桃太郎として平穏無事に、


一生を終えるでしょう。



浦島太郎は、亀を助けなくても、


浦島太郎として平穏無事に、


一生を終えるでしょう。



では、かぐや姫が、月に帰らなかったら、


どうなっていたと思いますか?



かぐや姫の、美しさ、そして、成長の速度。


彼女は、地球の生き物ではありません」




「・・・」




「諸事情により、迎えは出せません。


自らの力による帰還を、我々は期待します」





ツキノヒトは、こう告げると、すっと姿を消した。






【円形競技場にて】(思惟)





「強!」



里亜紗さあしゃはそう言うと、私に寄り添った。




リング上では、


乱入した女子ボクサーに対して、


憤怒しリリンの反撃が開始された。



ボクサーのパンチと、


憤怒しリリンのつっぱりの応酬が始まった。



その激しさに、観客は歓声を上げた。

ヽ(*'0'*)ツ ヽ(*'0'*)ツ ヽ(*'0'*)ツ



ボクサーがふらついた隙をついて、


憤怒しリリンの回し蹴りが、


ボクサーの頭部を直撃。




「美しい・・・。」


私は戦いの最中なのに呟いた。



回し蹴りが直撃した瞬間の、


憤怒しリリンのお尻の大臀筋の躍動感は、


美と力を兼ね備え、半端なく美しかった。



まるで神話の絵画に出てくるような、


戦いの女神を思わせた。



こんな美しい肉体の瞬間を、今まで見たことがない。


そももそ女子が、


お尻丸出しで回し蹴りをする状況何て、


そうあるもんじゃないけど。(;^_^A




その美しい一撃に、


ボクサーはリングに倒れこんだ。



ボクサーの頭を踏みつけると、


憤怒しリリンは、私たちを睨み付けた




「お嬢ちゃんたちね、何か知らないけど、


こんな小賢しい事をしたのは!


お仕置きに、お尻ペンペンよ!」




殴り合いの結果、


おどろおどろしい顔になった、


憤怒しリリンは、半端なくお怒りだ。




こんな大観衆の前で、


お尻ペンペン・・・なんて屈辱すぎる。



私は、里亜紗のぴっちぴちな太ももを、チラッと見た。



そして、つい


里亜紗がお尻ぺんぺんされる姿を妄想し、


萌えてしまった。



リアルに、「見てみたい」(・_・;)


と思った自分を悔いた。(_ _。)




理性を取り戻した私は、


この子にそんな屈辱を受けさせはしない!(◎`ε´◎ )

と誓った。




小動物のように怯える里亜紗は、


スマホに飛びついた。


「やばい、やばい、もっと課金しないと!」



課金の旨みを知った里亜紗に、加減はなかった。



ヽ(*'0'*)ツ ソレソレソレソレ 





結果・・・・




リングに続く花道を、


コーヒーやジュースやハンバーガーを持ったラウンドガールと、


女子格闘家たち、十数人が走ってきた。



「みんなやっちまえ!」



里亜紗は、闘争心の欠片もない澄んだ声で叫んだ!





そして私も、女子格闘家たちに混じって、


憤怒しリリンに襲いかかった。ヽ(`Д´)ノ




実力差から見て、


私たちが勝てる最後のチャンスかも知れない。Y(>_<、)Y




十数人で、二人を襲うのは卑怯?


格闘家魂に反する?



しかし予想外の出来事に、観客は熱狂している。


 


ヒールな女子高生タッグに、観客は熱狂してるの。



この世は所詮、茶番劇。





つづく





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ