欧州全一になりたいねん!20
取調室に連れ込まれたジナイーダ。これから拷問チックなことを受けることになる。
「う‥ニャアア‥ここは?」
目を覚ましたジナイーダ。カメラで動画撮影されておりしかもライブ中のようだ。体は椅子に縛りつけられている。
「おこんにちわ。よく眠れたようやな。もう昼やで」
ピグマとガラ恵とガラ美がいる。特にガラ恵はこの手のシチュエーションが好物である。
「まあ、特に聞きたいことなんて無いんやが制裁はさせてもらうで。復讐は気持ちええからな。行けガラ恵」
「ウス」
ガラ恵の人差し指とんがらせた拳が腹にヒット。ゴツい指輪も人差し指にしてるから攻撃力は普段より高いはずだ。
が、しかし‥。
「‥効かんニャ‥痛みに耐える訓練はしてきたニャ‥でもやっぱちょっと痛いニャ‥」
「ふーん。なるほどな‥じゃ痛い系はやめてこれでいくで」
ピグマはケースからリオックを数匹取り出すとジナイーダの顔に近づけた。
「ニャアアアアアアッ!虫は苦手ニャアア!そんなデカイコオロギどっから拾ってきたんニャアアアア?!」
絶叫するジナイーダ。ピグマは容赦なくジナイーダの体にリオックを放す!
「ニャアアアアアアアアアア!いやアアアア!」
「ロシア人よ。パリダカールラ◯ーで活躍してた頃のように真人間のロシア人になると誓いますかァ?」
「パ‥パリダカ‥?!よく知らないニャ!早く助けて‥ニャアア‥!」
「誓うかァ誓わんのかァどっちや!?」
「ダー!ダー!ダー!」
「ああ!?どういう意味や!」
「誓いますニャー!真人間になりたいニャ!なりますニャ!アアアア!」
「よし!放せ!」
ガラ恵とガラ美がリオックを気持ち悪そうに回収する。
「まあ‥これは全ロシアに放送されてるんやで。もうロシアには帰られへんと思うわ。誓わせといてなんやけど。我ながらえぐいわあ」
ジナイーダは仕方無く仲間になった!




