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欧州全一になりたいねん!18

スパシーバ効果‥。ロシア帝国の女スパイが多用する現象。ありがとうの押し売り。ドデカイ借りを作らせて後からめちゃくちゃ要求してくるのである。

「おら!さっさと教えるニャ!最後の国王になりたいのかニャ!?」

脅迫し続けるジナイーダ。

ピグマは気まずそうに言った。

「扉のパスワードは実は‥ワイのアスホールの皺の数なんや‥」

「ニャ!?ニャんだってェー?!」

「だから数えてもらわないと‥今はもう忘れちまってるんで‥」

「し‥仕方ないニャ‥そこの控え室に入るニャ!」

控え室に入り、ピグマの服を脱がしケ◯を向けさせる。

「ぷぎぎ‥恥ずかしいよォウ‥」

「ニ‥ニャア‥?!き‥気持ち悪い声を出さないで欲しいニャ!」

ジナイーダはケ◯をがっしり掴みぐいっと広げ数え始める。

「いち‥にぃ‥さん‥しぃ‥」

この時ピグマはあージナイーダの手、なんかひんやりしてて気持ちええわーという気持ちと他人にアスホール見られる恥ずかしさとで複雑な心境であった。

「ふぅ‥19本ですニャ!さっさときたねえケ◯をしまうのニャ!じゃあニャ!」

早速ジナイーダはピグマん家の地下迷宮最奥に向かった。

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