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お前ら、働いてくれ【闇の乙女編4】

サラサラ間藤が犯人かは分からないが、多分そうだと決めつけ、 復讐を決意をする。彼を捕まえて警察に突き出す。だが、そう決めた矢先だった。そのサラサラ間藤という男が自殺した。理由は不明だという話だそうだが、おそらく罪悪感によるものだろうと闇の乙女たちは断定した。

しかし‥これでは復讐することができないじゃないか…。

しばらくしてメッセージが届く。

「真相を知りたければリマソールにある廃工場に来い。」

闇の乙女たちはピグマに相談することにした。

「ほーん、やったろやないかい。」

夜8時頃、V8の化身に乗って廃工場に着く。中に入ると男が一人‥。ゆっくり近づいてくると拳銃を突きつけてきた。

「騙して悪いが、真相を教える‥というのは嘘だ。ここで死ね。」

しかしピグマは動じない。それどころか拳銃を掴むと挑発し始めた。

「撃ってみ。撃ってみ。」

「アホが‥」

ピグマはどこかで聞き齧ったことを実戦でやりたくなってしまう困ったやつだった。だがスライドの押さえかたが悪く、弾は発射され左肩を撃ち抜いた。

「ぷぎゃあああああ?!」

無能のピグマ。闇の乙女たちは絶対絶命‥。

その時、後をつけてきていたガラ美が銃を構えて中に入ってきた!

「フリーズ!」

「‥プリーズッ?!」

ピクッとした拳銃を持った男‥

「No!フリーズつったろ!」

激怒したガラ美は男を容赦なく射殺した。

ピグマは病院に運ばれガラ和により全く関係ない顔面整形手術を受けアドニスに比肩するクソイケメンにされてしまった。

「‥ガラ和‥やっぱすごいわ‥。」

今回の一連の事件の真相探るのがめんどくさくなったピグマはとりあえずリマソールの港湾業の人間を全員国外追放にした。









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