↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
かつて善人だった悪役令嬢は、復讐の道を突き進む  作者: リィズ・ブランディシュカ
番外 かつて優等生だった悪役令嬢の話

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
24/39

第13話 蘇生失敗



 準備を終えた私は、復讐劇をやり直すために、一度殺した人間達を復活させた。


 しかし生き返った彼らは、ただじっと私を見つめているのみ。


 言葉を発するでもなく、動き回るわけでもない。


 その様子はまるで人形のようだった。


 おかしい。


 うまくいかなかった。

 魂がないようだ。


 できたのはただの肉の塊だけだった。


 つまり、蘇生は失敗だ。


 私は物言わぬそれを踏みつけて苛立った。


 次こそは必ず成功させる。


 その時は、ただ肉体を作るだけでは駄目だ。魂もしっかりと復元しなければならない。


 死んだ人間の魂はどこへ行く?


 お星さま?

 それとも、天国。

 次の生?


 私は悪魔の羽を羽ばたかせて飛び立った。


 人間でなくて良かった。

 この広い世界のどこかへ、行きたいと思った所に、今は自由に行く事ができるのだから。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。