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異世界魔導流浪記 

作者:ディアス子爵
日本に住むもう青年とも言えなくなった年齢になりながら派遣をし、親元でぼーっと生活をしていたある男性、野村雅彦(まさひこ)がいた。そんなある日寝ている間に見ていた奇妙な夢から覚めると目の前に神様が!
話を聞くと能力を授けるので異世界にいってもらいたいそうだ。というのも人口過多なこの世界から彼のような日陰者に力を与え文明未発達で魔物の脅威におびえる異世界を立て直させることをしていて、そのために意図的に呼んだそうだ。もともといてもいなくてもいい人間なので地球からいなくなってもあまり問題ではなく、現地人としても能力的にも領地運営や社会運営などの知識的にも即戦力の人材がやってきて、神様などの天界側としても自らの理念に沿った世界を形成できる三者win-winな状況であり誰が文句を言うだろうか(そもそも唯一の絶対者の意志を誰が妨げられよう。)といっても特にこれをしなければというのもなく基本的には自由にしていいそうだ。

30過ぎで派遣、親しい友もいないというように元の世界に戻ってもしようのない事情ゆえ快く引き受け、異世界に転生する。(世界の絶対者たる神の能力による事象改変によって行方不明で死んだことにし、元の世界の家族や友人らも深く執着しないようにしてもらった。)事実上は転生というより転移ではあるが神の力で姿(原義に照らせば物質界のこの体はアバターということになる)もデフォルトの年齢も自由に変えさせてくれるそうなので実質転生と変わらないだろう。ともかく心機一転し15歳のイケメンにしてもらい、この際心機一転にと名前もジョアンと名乗ることとした。
現地にて少し歩くと魔物に襲われている人たちが。早速力を使い助けるとその主であるラスコー子爵の邸宅に泊めてもらうことになった。

魔物退治の時に見せた能力から冒険者としての資質を見込まれ、ギルドマスターを紹介してもらった。能力測定によりいきなりCランクからはじめ半日でBランク、3日でAランクと着々と地位を上げ爵位ももらい、雅彦は異世界にて栄光ある異世界生活の嚆矢を飾るのであった。しかし同時に、能力とそのあり方についてもジョアンこと雅彦は考えていく。
ジョアンの冒険
2018/12/04 22:26
新天地でのReStart
2020/03/15 01:51
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