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異次元  作者: まな板
6/7

リベンジ

クラーク・・・大きい奴で、高さ20メートル後半になる奴もいる。主に、大型迷宮にボスとして、出てくる。稀に、草原にリスポーンする。属性は、木。火に弱いが、稀に、火に強い奴もいる。大きさにしては、スピードや、小回りなど機動性が、いい。

ゴブリン・・・どのフィールドにもリスポーンする。しかし、リスポーンするフィールドによって、属性が、違う。体力などは、小さいが、なめて、かかると返り討ちに会う。主に、群れでいる。

「どうする?また、行くか?」

「行くなら、あの大型モンスターでも倒しに行くか?」

「行くなら、装備は、それなり、準備しないとな。」

俺と、スレイン、アイクが、話していると、

「多分あの大型モンスターは、《クラーク》だと思うけど。」

「それなら、火属性の武器が、必要だね。」

ミズナとミーナは、ニヤニヤしながら、俺の方を見る。

「火属性の武器は、持ってねーぞ。」

「なくなったの?」

「多分な。」

「家のBOXとかは、見たの?」

「あっ、忘れてた。」

俺達は、一度俺のゲーム内の家に行く事にした。

俺は、ミズナ達に待っててもらい部屋の中に入った。俺は、BOXの前に立ち、あってくれと心の中で願いながら、BOXを開いた。

「あ、あ、あったーーーーー‼︎」

俺は、嬉しくてつい叫んでしまった。部屋の一つ一つが、防音になっていてよかった。俺は、クラーク討伐のための装備を整え、ミズナ達の所へ、戻った。

「へぇ〜、あったんだ。」

無関心そうにミーナが言った。

「よかったですね。」

「ああ。」

また、1から装備を整えるようにならなくて良かった。

「それじゃあ行くか。」

スレインが、言った。俺は、ミズナ達の姿を見て気付いた。装備が、変わってる!

「ああ〜お前が、確認している間に整えきた。」

「そうか。それなら行くか。」

もう一度集会所に行き、今度は、クラーク討伐の特別狩猟を受けた。

「スレイン行くぞ‼︎」

「おう!」

「ミーナ、一緒に遠くからガジル達の援護をするよ!」

「分かった!」

「アイク、お前は、中距離からクラークの頭を狙え!」

「はい!」

俺達は、それぞれ位置に着き、それぞれで、攻撃を開始した。

クレイク・・・クラークの子供。主に、群れで、行動し、クラークを中心に群れを作る。体長は5メートルまで。それ以上は、クラークと呼ばれるようになる。大体は、クレイクだけの群れを見る事が多い。

薬草・・・ゲームでは、定番の回復アイテム。このゲームでは、体力を20回復する。他のアイテムと合成すれば、効果は、倍上する。

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