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異次元  作者: まな板
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最初のクエスト

「ひとまず装備は揃ったが、どうするんだ?」

「そうね〜。何かクエストでも行ってみる?」

「死なない奴をな。」

死んだらもう戻ってこられないなんて悲しすぎる。

「大型モンスターでもたお・・・・」

スレインがそこまで言って黙った。なぜなら俺が、剣に手を掛けて、睨んだからだ。

「冗談だよ冗談。」

「ひとまず、採取クエストでも行くか。」

俺はそう言ってマップを見た。

「えーっと。近くの集会所は…」

悲しいことに一番近くでも1キロは、ある。どんだけ遠くにあるのやら。俺は頭の中で愚痴りながら、集会所を目指した。歩いて15分くらいかかってやっと辿り着いた。俺らは、息を整えて、中に入った。集会所の中にはたくさんのプレイヤーがいた。俺らは、人混みの中を逸れないようにカウンターを目指した。カウンターには、回復薬など売ってる道具屋、飲み物など売ってる注文受付、そして、クエストの受付。クエストの受付の仕方は、採取クエスト、狩猟クエスト、特別狩猟クエストの大まかに分けられてその中から選び、それに関するクエストを選んで、クエスト受付に出して、何人で受けるかなど、書き、契約するというものだ。狩猟と特別狩猟は、狩猟は、最大5人のパーティーで受けるクエストで、特別狩猟は、最大5人×8パーティーのクエストだ。特別狩猟は、主に、巨大迷宮や、不定期に出現する大型モンスターの狩猟クエストになる。また、不定期に出現する大型モンスターは、普通の狩猟クエストや、採取クエストにも突然現れる事がある。まぁ大丈夫だろ。と俺は採取クエストを受けた。

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