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異次元  作者: まな板
2/7

集結

俺が、ミズナに案内された場所は、オンラインゲームの中の食堂そのものだった。それに、大勢の人が、食事をしていた。

『どうゆうことだ・・・』

俺は、驚きながらも、ミズナの後を追い、人の間を通っていった。すると、

『おーい、ガジル今から食事か?』

俺を呼んだ声がした方を見ると、そこには、一人の男性プレイヤーがいた。 このプレイヤーも、知っている。名前は確かスレイン。俺の最初のオンライン仲間だ。

『ん?ミズナも一緒か』

『おはよう、スレイン』

二人が、会話している中俺は、『ゲームの中に入ったのか』という疑問がでてきた。『それならメニューに出る方法があるはず』そこまで考えてある事に気づく、メニューの開き方がわからない。俺が、ガッカリしていると、

『どうしたの?』

ミズナが、問いかけてきた。

『『メニューの開き方が、わからない。』

俺が、そうゆうと、

『メニューならQを押せば、開くぞ。』

『そうだよ。』

俺は、それを聞いてある事に気づく、この二人は、このゲームの中に入っていない。俺は、二人に今の俺の状況を少し省略して説明した。

『えっ!じゃあ、今ガジルは、ゲームの中にいるの?』

『そうだよ。』

『お前これからどうするんすだよ。』


『出れる方法が見つかるまでゲームの中で暮らすしかない。』

二人は、驚いている。それもそうだ。本人である俺も驚いているからな。

『さて、困ったもんだな。』

『ん〜。なんてゆうか寂しいな〜。』

俺とミズナは実は、現実の世界では、幼馴染だ。ミズナが言ってる事には同感だ。俺たちが会話しているなか、突然、

『おっはよーガジル〜』

と、言いながら、後ろから、飛び掛かってきた。俺は、後ろを振り返ると、

『おはようございます。』

二人のプレイヤーがいた。飛び掛かってきた女性プレイヤーはミーナで、敬語で挨拶してきた男性プレイヤーは、アイク。この二人も俺のオンライン仲間だ。俺は、ミズナとスレインに話したことと同じように二人に話した。

『えっ?マジ?ww』

『笑うなよ。』

『それは、困りましたね。』

『ああ』

これからどうなっていくのやら。

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